June 30, 2007

アマゾン通信VOL.22……2007・6・30

アマゾン通信(vol.22)……2007・6・30

●荒川区交通政策報告書と環境報告書概要版アートディレクションやりました
荒川区が環境に関するふたつの報告書を発表しました。持続可能な都市づくりへの具体的な提言が多数盛り込まれています。
区長提案により昨年から、「環境都市あらかわづくり懇談会」と「環境交通政策有識者会議」のふたつの会議が設置され、議論がおこなわれてきました。オフィスアマゾンは事務局を委託されたNPO法人かながわ環境教育研究会とともにこの2種類の報告書/概要版(パンフレット)制作に参加して印刷物のアートディレクションを担当。
七転八倒しましたが、この春ようやく完成しました。荒川区のホームページからダウンロードできます。千住の蔵をアトリエにしているイラストレーターの、なかだえりさんに懇談会概要版イラストを担当してもらった他、エコ・クリエーターズ・クラブ関係者も陰でサポートしてくれました。いろいろ大変でしたが関係者の皆さんお疲れさまでした。

「環境都市あらかわづくり懇談会」
http://www.city.arakawa.tokyo.jp/a016/d02400012.html

「荒川区 環境交通政策有識者会議」
http://www.city.arakawa.tokyo.jp/a016/d02400013.html


●今月の禁煙店(不完全分煙)
Longboardcafe
ロングボード・カフェ(LONGBOARD CAFE)
墨田区業平3-9-5
TEL03-5608-1550
11:30~21:00
定休日:日曜・祝日
浅草にも近い墨田区の押上駅から数分の住宅街。その裏通りに、こつ然と存在するハワイアンスタイルレストラン。
ハワイではおなじみのロコモコ(ライスの上にハンバーグや目玉焼きが乗っている)や、巨大なハンバーガーが食べられる。
3メートル近い店の入り口ドアからしてインテリアに力が入っているのがわかる。ハワイのヒット曲が流れる店内でビールを飲んでいると、とても押上に居るとは思えなくなる。良い雰囲気なだけに開店当初の禁煙から不完全分煙に後退してしまったのが残念。再び完全禁煙にしてもらいたい、この界隈ではNO.1の店。

●WHOが全面禁煙勧告
WHO(世界保健機構)は5月末の世界禁煙デーに合わせ、受動喫煙被害を防ぐため屋内完全禁煙を世界に向けて勧告した。
これまでの「分煙」ではタバコによる環境汚染の被害は防ぐことができないことが科学的に証明されたためで、「受動喫煙に安全なレベルはなく、完全な屋内禁煙が法律で義務づけられるべき」としている。喫煙率を下げる事も重要であるが、6月にまとまった日本の「がん対策基本法」はまたも喫煙率削減数値導入が見送られる等、相変わらず国民の健康よりタバコ業界の都合を優先した政策を採っている。財務省出身の柳沢厚生大臣のやる気の無さは今に始まった事ではないが、「女性は生む機械」発言や年金問題の対応の鈍さは見事なほど。こんな人物を厚生行政のトップに据えた任命権者の安倍総理の責任は重大である。
話は違うが、この総理はインタビュー時など眼が虚ろで「ドコヲミテイルノカ」全然分からないですな。国民を見ていない事だけは良く分かりますが。

●ポンポコ研究会の江崎さん「公共事業と市民参加」出版
外郭環状道路の交通量推計などをこの4〜5年コツコツとやってきた喜多見ポンポコ会議の江崎美枝子さんがパブリックインボルブメント(PI:公共事業への市民参加手法)についての本を出版しました。
喜多見ポンポコ会議のなかの「ポンポコ研究会」には交通の専門家などが多数参加して、国交省のデータなどを検証してきました。最初から「賛成」とか「反対」「条件闘争」ではなく、客観的に事実のみを徹底して点検するスタンスは今後の日本の市民活動の方向性を示しているものだと思います。本のなかでは、誘発交通などにより既に開通している外環道周辺の生活道路では交通量や事故が増えている事がわかりました。
道路をいくら造っても一時的な効果しかなく、便利になれば誘発交通により、いずれ環境悪化を起こすことの危険性をこの本では指摘している。
結局,自動車に依存している間は根本的な解決にならないということでしょう。また日本のパブリックインボルブメントの問題点も指摘されていて勉強になります。

書名:「公共事業と市民参加 東京外郭環状道路のPIを検証する」
著者:江崎美枝子+喜多見ポンポコ会議
版元:学芸出版社
http://www.gakugei-pub.jp/

●2007年7月イベント情報
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★環境共生社会の交通 〜持続可能な交通まちづくり
2007年7月6日(金)
主 催:東洋大学国際共生社会研究センター
場 所:東洋大学 井上円了記念ホール(白山キャンパス)
参加費:無料
時間:13:30〜17:10 
講演
太田勝敏(東洋大学国際地域学部・教授)
ジョージ・ヘイゼル(英国ロバート・ゴードン大学・名誉教授、OBE)
望月眞一(カーフリーデージャパン) 他
問合せ先・申し込み先
東洋大学国際共生社会研究センター
〒374-0193 群馬県邑楽郡板倉町泉野1-1-1
E-mail:orc@itakura.toyo.ac.jp
電話・FAX:0276-82-9140
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April 26, 2007

アマゾン通信VOL.21……2007・4・26

アマゾン通信(vol.21)……2007・4・26

●春牡丹の花
Botan
4月半ばになると玄関脇の牡丹の花が咲く。1週間程度しかも保たないが、やたら寒さがぶり返す今年もようやく冬物がしまえる時期だと教えてくれる。いつも一輪だけ咲くのだが、子規や蕪村の句にあるように、短期間ながら「一輪のかがやき」見たさに玄関脇定位置を占めています。これはこれで贅沢かもしれません。

●月刊サイクルビジネスにインタビュー記事が掲載
2006年にエコ・クリエーターズ・クラブと都電網研究会の共催で2回おこなわれた、「サイクルパス実験」のインタビュー記事が自転車専門紙「サイクルビジネス」2月号に3ページに渡り掲載されました。同誌は会員制自転車業界専門誌で、日本、台湾、中国で発行されています。原稿執筆者の方と編集部の許可を得て、エコ・クリエーターズ・クラブのサイトに文章を転載しています。
http://web.mac.com/eco_01

●今月の禁煙店(雑貨屋さんだけど)
Momonico
zacca momonico(エコ商品雑貨店)
http://www.momonico.net/
〒120-0034 東京都足立区千住1-23-12 梅田ビル1F
tel /fax 03-3870-3668
営業時間
月〜金11:00-20:00
土〜日 10:00-20:00
休/第1・第3水曜日
千住の旧日光街道沿いにある雑貨屋さん。環境に配慮したエコ商品を中心に扱っている。
道に面した店舗は完全解放でドアが無く、板張りの床が道路から段差がなく続いていて、完全バリアフリー。これでトイレがクルマ椅子対応なら完璧なのだが、狭いビルの構造上無理だったとか。オシャレな店内のテーブルで商品のオーガニックティーも試飲できるので、一休みしながら、店内の環境系情報誌を読むのも楽しい。アースディマネーも使えます。

●エコ・クリエーターズ・クラブ、クルマ社会を問い直す会、こみち研究会が企画担当をさせていただいた
こども環境学会横浜大会・特別シンポジウム「道草のできるまちづくり」—車社会からこどもを守る—
が4月29日におこなわれます。詳しくはイベント情報をご覧ください。

●2007年4月イベント情報
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★こども環境学会横浜大会 特別シンポジウム
「道草のできるまちづくり」—車社会からこどもを守る—
 2007年4月29日(日)13時〜15時40分 
会場:横浜市開港記念会館大講堂 
(神奈川県横浜市中区本町1−6  みなとみらい線
 日本大通り駅 出口1から徒歩3分)
主催:こども環境学会
共催:横浜市、神奈川県、東京ドイツ文化センター
料金:横浜大会4月27日〜29日、3日間通し入場料(要事前申し込み)
会員:4,000円(当日4,500円) 一般:5,000円(当日5,500円) 学生:3,000円 (当日3,500円)事前登録は、当日参加より500円安くなっています。
事前登録および事前振込は、4月23日(月)までといたします。
また、事前申し込み登録した横浜市民(会員を除く)に限り1,000円で入場できます。
参加申込みは、HPの申込み用紙でファックスください。
http://www.children-env.org/file/0704_annai.pdf
お申込みををお待ちしております。

3日間の全プログラムはホームページをご覧ください。
URL:http://www.children-environment.org
Mail to: info@children-environment.org
FAX / TEL : 03-5734-3163 
  
 こどもの心身の成長には、戸外に出て他者や自然、まちなど外界とふれ合う機会が欠かせない。道草は遊びと学びの原点でもある。しかし、車優先社会の今日、交通事故の多発、排ガスの蔓延、道を含めた遊び場の消失などによってこどもの命や健康は日常的に脅かされ、遊びはもとより安全に歩く権利すら奪われている。シンポジウムでは、こうした現状がこどもに及ぼす影響を見つめ直し、「こどもが安全に豊かに成長でき、安心して子育てのできるまち」=「道草のできるまち」のあり方を考える。生活エリアの歩行者・自転車の安全確保、車の走行量を減らす対策などの事例や提案を通して、市民自らがとり組める方策を探る。

<シンポジウム概要>
1.趣旨説明
【コーディネーター】今井博之/小児科医師、クルマ社会を問い直す会会員———10分
  
2.シンポジストからの問題提起・話題提供———————80分(20分×4人)
(1)道草の意義、こどもの目線から見た道
 【発言者】水月昭道/僧侶・立命館大学衣笠総合研究機構人間科学研究所研究員
・道草とこどもの心身の発達とのかかわり。通学路の調査から見えてきたこどもたちの行動と心理を通して、道草を阻む要因や危険な要因、こどもがいきいきする道の形態などを提起。また路地裏文化の重要性や路面電車の復権など。

(2)生活圏における車の危険、事故からこどもを守るまちづくり対策
【発言者】城所哲夫/東京大学大学院助教授(都市工学)、横浜市立荏子田小学校元PTA会長
・通学路などにひそむ車の危険からこどもを守るためにPTAとしてとりくんだ対策などの地域活動報告を通して、安全で暮らしやすい道・まちの形、市民参加のまちづくりを提起。

(3)大気環境汚染、自転車事故などこどもをとり巻く車社会の問題とその改善策
 【発言者】上岡直見/環境自治体会議環境政策研究所主任研究員
・生活空間にも拡散している車の排ガスによる大気汚染、自転車による事故の多さなど、見逃されがちな車社会の問題とその背景を探り、移動手段の転換など車を減らす対策を提起。

 (4)市民が自発的に交通手段や暮らし方を変えていく対策。その教育実践のとりくみ
 【発言者】谷口綾子/筑波大学大学院講師(システム情報工学)
・車に頼らない生活へと自発的に行動を変えていくことを促す対策(モビリティマネジメント)の小学生への教育実践などを通して、市民が暮らし方の意識を変えていく方策を提起。

3.ディスカッション・まとめ————————————————60分
 【コーディネーター】今井博之

※大会期間中、一時保育所を会場内に設置します。子育て中の方のご参加もお待ちしております。 (事前申込制、実費負担)会員以外の参加も可能ですので、ぜひご参加下さい。事前登録の横浜市民には、横浜市より参加費が補助されます。 資料代1,000 円 でご参加いただける横浜市民参加票をお送りします。
※横浜カーフリーデーのポスターセッションなども期間中に予定。
※エクスカーションと演劇ワークショップは締め切りました。
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January 02, 2007

アマゾン通信VOL.20……2007・1・2

アマゾン通信(vol.20)……2007・1・2

●2007年になりました。今年もよろしくお願いします。

●三ヶ月も前の話題で恐縮ですが以前もお知らせした、2006年9月8日の市民メディアサミットの後日談です。ネットラジオ「横浜カーフリーデー・サポーターズ」公開録音は当日、ネットラジオの先輩格である「京都三条ラジオカフェ」の取材があり、ディレクターの方が公開録音の模様をビデオに収めて、特設サイトから映像ダイジェストを配信中です。3分程度ですが、 当日の第24回ゲスト西沢さん(協同組合伊勢佐木町商店街エコ・プロジェクト委員会委員長)、白石さん (YCFDイベント責任者、映像プロデューサー)の収録模様が映っています。
「市民メディアサミット 京都三条ラジオカフェによる取材特設ページ」
http://yokohama2006.hightube.jp/?m=185&p=1&order=&num=26

●横浜カーフリーデ−2006無事終了
Ycfd06a
今回で3回目になるYCFDは9月23日に天候にも恵まれ、無事終了しました。詳しくはYCFD公式HPやブログでご覧ください。
「横浜カーフリーデー・サポーターズ取材」の腕章を着けて横浜公園入り口で撮影をしていたところ、自転車日本一周の旅にこの日、埼玉から出発してきたという青年と出会いました。お祖父さんが使っていた自転車をサイクリング用に改造して日本中を旅しようとする矢先、横浜で私に捕獲された幸運(彼にとっては災難か?)な青年です。
Ycfd06b_1まず西へ向かい冬の間は沖縄で住み込みのバイトをしつつ、暖かくなったら北へ向かう計画のようでした。今頃は沖縄でしょうか。また会えるといいですね。当日エコ・クリエーターズ・クラブの関係者として撮影サポートをお願いしたKさんも、お疲れさまでした。

●堺市訪問
11月に大阪・堺市役所のお招きで、市内東西方向へのLRT(次世代型路面電車)を計画している部署の方々と意見交換をしてきました。都電網研究会を中心にしたメンバー10人ほどで堺市内の予定地などを廻り、「さかいLRT交流センター」なども訪問。
Sakailrtここは堺市と大阪産業大学が共同運営している組織で、LRTをまちづくりに生かすための活動をしているようです。東京にもこんな施設が欲しいなぁ。http://homepage2.nifty.com/sakai-lrt-sandai/
今、南北方向に走っているレトロな路面電車は、雰囲気はいいのですが乗降時の車内段差が大きく、不便です。自転車搭載実験も以前やったそうですが、車輌の大幅な改装でもないかぎり乗降の円滑化は図れそうにありません。この辺は大きな課題のひとつですね。

●タイヤトラム「トランスロール」実験施設見学
Roll
堺市役所に行く前に、堺市臨海部にあるタイヤトラムの実験線を試乗見学させてもらう。新日鉄堺製鉄所の遊休地部分に三井物産交通システム株式会社など数社がフランスのロール社と提携建設したタイヤ式のLRT走行実験施設です。トランスロールのタイヤトラムは通常の鉄軌道と違い、車体をゴムタイヤで支えつつ中央の一本レールを斜めに両側から鉄輪で挟み込んで運行するシステムです。
急勾配に強いことや狭い場所でもカーブ半径を小さく取れるなどの利点と、他の鉄軌道との互換性が無いなどの弱点があります。
実際に試験車輌に乗車運行させてもらいましたが、低床車両で乗降が楽な上に窓が大きいので、まちなかで乗るとしたらとても楽しいでしょう。関係者のみなさん、案内ありがとうございました。

●サイクルパス実験2
Handcycle
都電荒川線で11月26日に、都電網研究会と環境NGOエコ・クリエーターズ・クラブ共催の「サイクルパス実験2」が行われた。2006年5月に続き2回目になります。今回は身体に障がいのある方々の移動円滑化をテーマに電動クルマ椅子1台、ハンドサイクル(クルマ椅子型手こぎ自転車)1台、電動アシスト自転車1台、スポーツサイクル1台を貸し切り車両に載せ、早稲田電停から町屋停車場まで、各種データを採取。今回都電に初めて電動アシスト自転車や、ハンドサイクルを載せてみました。ハンドサイクルで参加してくれた永野さんは、2008年に東京〜福岡間をハンドサイクルで横断する計画を立てている障がい者プロレス団体「FORCE」代表です。足に障がいのある林さんは40キロある電動アシスト自転車を持ってきてくださいました。
Asist中距離を移動するのに自転車を電車などに載せられると駅に置かずにすむので、高齢者や障がいのある方にはとても便利です。この日はベビーカー利用者の参加はありませんでしたが、カンファレンスで横浜国大の三輪助教授による「親子の外出に関する考察」など、乳幼児を連れた保護者の移動分析も行われ、まちづくりのなかでバスや路面電車など公共交通の利便性を上げることがベビーカー利用者にとっても重要な事がわかりました。
今後も都電荒川線を利用した実験は継続したいと思います。

●自転車利用促進のためのソフト施策
「サイクルパス実験1」に参加いただいた土地総合研究所理事・古倉宗治さんの新刊「自転車利用促進のためのソフト施策」(発行:ぎょうせい)が出ました。道交法上も車輌である自転車の歩道走行を許したことが日本での自転車の立場をあいまいにしてしまった。車道を削って自転車道をしっかり造っている国と較べて圧倒的に自転車事故が多い日本。今だに多くの日本人が自転車は歩道を通るものだと誤解している現状を踏まえ、本書はさまざまな角度から世界各地の事例を元に自転車利用促進のための提言をおこなっている。クルマからの転換を促すためにも自転車道の整備と車道走行の徹底を進めたい私としては、皆さんに読んでもらいたい一冊です。

●今月の禁煙店+「たこせん」
Mieru
レストラン「ミエール」
大阪府堺市役所庁舎21階(建物内禁煙)
11:30〜17:00 土日祝12:00〜16:00
日本最大の前方後円墳である仁徳陵古墳など、3世紀から7世紀頃の日本を代表する古墳群から堺港までが一望できる展望フロアにあるレストラン。堺市庁舎のなかだが、一般の人も利用できるので観光スポットとしても価値あり。

たこせん(たこ焼き屋台「やっぽ」)
Takosen
堺市の町中で見かけ、つい買ってしまった。えびせんべいの間にソースとマヨネーズ、揚げ玉、たこ焼き2個を挟んだ食べ物。初めて見たがこれで100円は安い。しかも美味い。時間が無いので他の店に行けなかったのが残念だが、また大阪に行きたくなる味でした。

●子猫との攻防続く
近所の野良猫連中は相変わらず元気の模様。寒くなったのでさすがに事務所のドアを閉じてあるが、例の子猫は今度は人間が入ろうとすると後ろから音も無く忍び寄り、一瞬の隙をついて部屋に飛び込んでくる。
Koneko
マンガのようなシチュエーションだが何回か気付かずに侵入を許してしまい、すっかり遊び場にされている今日この頃。敷地内が猫のフンだらけで和んでいる場合ではないのだが…。

●環境NGOエコ・クリエーターズ・クラブ(旧名称/滅煙倶楽部めつえんくらぶ)の新サイトからVideo Pod Cast「もっと環境まちづくり!TOKYO ECO CAST 」配信中。
http://web.mac.com/eco_01

●2007年1月イベント情報
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★青空の会学習会
CSRと環境汚染の責任
アスベスト問題とディーゼル汚染から考える
2007年1月27日(土)午後2時半
大塚ラパスビル地下1階ホール
パネリスト
●村山武彦(早稲田大学理工学部教授)
●尾崎寛直(東京経済大学経済学部専任講師)
●大江京子(東京大気汚染公害裁判弁護士)
主催:青空の会
http://www.ne.jp/asahi/aozora/tokyo/
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November 01, 2006

アマゾン通信VOL.19……2006・11・1

アマゾン通信(vol.19)……2006・11・1

●横浜カーフリーデー・サポーターズが「つな環」の表紙になりました
Samit
9月8日の市民メディアサミットにおけるネットラジオ「横浜カーフリーデー・サポーターズ」公開録音は当日、ネットラジオの先輩格である「京都三条ラジオカフェ」や、環境パートナーシップオフィスの取材がありました。
「つな環(つ・な・ぐ環境パートナーシップ)」というのは、環境省と国連大学が共同運営している環境パートナーシップオフィスの機関誌です。行政の環境部署・市民活動部署、企業のCSR部署、NGO/NPO、NPO支援センターなどに配布されているそうです。2006年10月発行の第9号の表紙に「横浜カーフリーデー・サポーターズ」公開録音の写真が使われています。この号は市民メディアの特集号で、横浜でおこなわれた市民メディアサミットの模様など、各地で活動する市民メディアの実践例が紹介されています。セッション座長として苦労しましたが、みなさんの協力で、収録も無事終わり広報という本来の成果も出せました。
なお、YCFD関係団体印刷物の他に会場の資料置き場には、アマゾン通信vol.14で紹介した「ムコ多糖症ネットワーク」のチラシも置いておきました。少しでもこの難病の現状が伝わるといいですね。

●今月の禁煙店
Cafekaii
cafe Kaii
東山魁夷美術館内の禁煙レストラン
http://www.npsam.com/
9:00〜17:00 水曜休(営業は美術館に準ずる)
長野市箱清水1-4-4  TEL026-232-0050(美術館)
約40席
JR長野駅からバスで15分。長野県信濃美術館・東山魁夷館内にある禁煙レストラン。
善光寺となりの城山公園内にあり、入館料(500円)は必要だが散策の休憩にも使える静かな店。
信州の地酒やリンゴジュースの他、東山魁夷の作品にちなんだ和菓子もあり。

●環境NGOエコ・クリエーターズ・クラブ(旧名称/滅煙倶楽部めつえんくらぶ)の新サイトから
Video Pod Cast「もっと環境まちづくり!TOKYO ECO CAST 」配信開始しました。
http://web.mac.com/eco_01
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TOKYO ECO CAST vol.1
「環境的に持続可能で健康的なまちづくり」と「アートのある生活」を コンセプトにした番組です。パソコンでご覧下さい。不定期で配信予定です。

VOL.1ゲスト:金子マサさん…ぬりえ美術館館長
ナビゲーター:串田久子 制作:ECO CREATORS CLUB
ディレクター:アマゾン鈴木
タイトル「見直される、ぬりえ文化 1」
世界的にもぬりえを学術的にとらえた研究は殆どなされて居らず、日本では駄菓子のオマケ的扱いで、作品も組織的に保存・分類されていない。近年、ぬりえを「脳の活性化」に役立てようとする動きがおこり始め、幼児から中高年まで活用できる「ぬりえ」の効用を学術的に見直そうとしている。日本のぬりえ文化を世界に紹介する活動を都電荒川線 沿線(町屋2丁目停車場)を拠点にしている、ぬりえ美術館館長 の金子さんにアートとしてのぬりえについて、お話をうかがいます。 9月後半から10月前半にニューヨークでぬりえ展も開催。
ぬりえ美術館ホームページ http://www.nurie.jp/
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予定配信内容(秋から順次配信)
◆VOL.2ゲスト 金子マサさん…ぬりえ美術館館長
タイトル「見直される、ぬりえ文化2」
第一回に続き、ぬりえ美術館館長の金子さんにアートとしてのぬりえについて、お話をうかがいます。金子さんが仕事で訪れたドイツやフランスでの路面電車の様子も画像をもとに「脱クルマの人と環境にやさしいまちづくり」について、お話いただきます。カールスルーエの観光局制作DVDを金子さんに買ってきてもらいましたが、自転車をトラム(路面電車)に載せる場面もあります。

◆VOL.3ゲスト 藤村建一郎さん…都電網研究会
タイトル「サイクルパス実験1.part1」
2006年5月にエコ・クリエーターズ・クラブと都電網研究会でおこなった都電初のサイクルパス実験の模様。(サイクルパスとは本来、自転車の通り道という意味だが、ここでは公共交通への自転車搭載という意味で使用)
都電荒川線に「ママチャリ」と一般的に呼ばれる買い物用自転車をそのまま載せてデータを取り、公共交通と自転車の連携を図る試み。海外では公共交通に自転車をそのまま搭載できるシステムがあり、自動車に頼らずに長距離を移動できる。都電網の再構築を含め、移動の円滑化・過度な自動車交通からのシフトなどのお話をうかがいます。

◆VOL.4ゲスト 古倉宗治さん…(財)土地総合研究所理事。環境省「地球温暖化対策とまちづくりに関する検討会」委員。
タイトル「サイクルパス実験1.part2」
2006年5月にエコ・クリエーターズ・クラブと都電網研究会でおこなったサイクルパス実験の模様。都電荒川線にママチャリをそのまま載せてデータを取り、公共交通と自転車の連携を図る試み。サイクルパス実験カンファレンスにも参加された古倉さんに、海外の鉄道と自転車搭載の状況についてうかがいます。

◆VOL.5ゲスト 渋谷美佐登さん…カーフリーデージャパン、串田誠一さん…弁護士 ・法政大学大学院教授
タイトル「サイクルパス実験1.part3」
2006年5月にエコ・クリエーターズ・クラブと都電網研究会でおこなったサイクルパス実験に参加したおふたりに自転車の法的位置付けなどのお話や実験の感想などをうかがいます。

◆VOL.6ゲスト 中瀬勝義さん…江東自転車エコライフの会事務局長
タイトル「サイクルパス実験1.part4」 江東区で自転車を活用して環境問題に取り組む中瀬さんに、サイクルパス実験への参加感想や普段の活動内容をお聞きします。中瀬さんの著作も紹介。
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●カエルの次は猫
Keitodama
事務所の入り口を開け放して仕事をしていると、いろいろな小動物が入ってくるが、8月のカエルに続いて最近は子猫が数匹勝手に入ってくる。近所の野良猫がまた子供を生んだらしく、ウチの庭付近をウロウロしていたが、事務所に置いてある鞄の上が気にいったようで常連になられて困っている。敵は音もなく入ってくるので、毛糸玉が2個ころがっているな、と思うと子猫が2匹丸まって寝ていたり。見かけはともかく、例によって逃げ足だけは早い連中である。(ノミを置いていくのはヤメて欲しいのだが)

●2006年11月イベント情報
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★ 2006年11月8日(水)
国際シンポジウム「ソウルの都市再生戦略:李明博先生(前ソウル市長)による講演と討議」
【時間】14:30〜16:30
【場所】東京大学大講堂(安田講堂)
【申込】11月3日(金)までに、メール
(symposium@csur.t.u-tokyo.ac.jp)またはファックス
(03-5841-8524)にて、ご氏名・ご所属・ご連絡先(メール
 及びファックス)を明記の上、事前申込。
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★2006年11月26日(日)
都電荒川線サイクルパス実験2「移動の自由を確保しよう!」
クルマ椅子、ベビーカー、障がい者用自転車搭載実験
午後2時 都電荒川線「早稲田」電停集合
(要事前申し込み)
2時半 貸し切り電車出発
3時20分頃 「町屋」電停着
荒川山吹ふれあい館に移動
3時45分〜6時15分  カンファレンス(意見交換会)
時間は流動的です。
カンファレンス内容
●荒川線沿線の交通バリアフリー
川口仁…NPOあふネット代表
●フライブルク市の環境・交通政策(仮題)
波田創…フライブルク大学森林・環境学部修士課程
●ベビーカー利用者他
●カンファレンスコーディネーター:鈴木一之…エコ・クリエーターズ・クラブ代表
主催:都電網研究会
共催:環境NGOエコ・クリエーターズ・クラブ
(スペースに限りがありますのでクルマ椅子、ベビーカー等は事前に主催者が用意したものに限らせていただきます。
よろしくご了承ください)
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September 07, 2006

アマゾン通信(VOL.18)……2006・9・7

アマゾン通信(vol.18)……2006・9・7

●今年の夏も終わりですが、暑いかと思うといきなり涼しくなるし、相変わらず気候は安定しませんね。
5月に都電網研究会とおこなった、エコ・クリエーターズ・クラブの都電荒川線サイクルパス実験をVideo Pod Cast
にして配信する計画をこのところ進行させています。エコ・クリエーターズ・クラブのサイトを創って秋くらいから不定期で配信予定。番組テーマは「持続可能なまちづくりとアートのある生活」です。

●ホリエモンと法廷画
千住で蔵をアトリエにしているイラストレーターの、なかだえりさんからメールがきた。「ホリエモンの法廷画を描きました。」とある。どれどれと、東京新聞9月4日付け夕刊を開く。最初、これがホリエモンかと分からなかったが、なかださんの画風ではこれでいいのである。もともと法廷にカメラが入れない事から、法廷の様子を描写したイラストをマスコミが使うようになったため、多くの法廷画はカメラの代わりとしての役割を担わされてきた。あくまで写実的な表現を強いられてきたのだが、なかださんの叙情的で素朴なタッチのイラストは、画家本来の画風を損なわずに、法廷の様子を伝える新しい試みといえる。

●「ヌシ」様ご来社
Nushi
例によって,徹夜仕事をしていた明け方、風通しをよくするため開け放した事務所入り口からナニか大型の動物が、のそのそと入ってきた。よく見ると我が家の庭に10年以上前から棲みついている、巨大ガエルである。
種類はよくわからないが、あまり声を聞かないので、ウシガエルとかではなさそう。大人の手の平よりもデカイ庭の「ヌシ」様は事務所をひとしきり這い回った後、湿気取りの箱によじ登って落ち着いてしまった。締め切りにうるさい編集者が事務所に陣取っているのに較べたら、はるかに静かな客である。こちらは構わないが、「カエルが湿気取りの上に長時間いるのはマズイのでは…。」という考えがふとよぎる。ケロロ軍曹だって適度な湿気で元気になるではないか。とりあえず捕まえて庭の草むらに放してやる。動きが鈍いのですぐ捕まるところは、スローライフを地でいく生物のような気もするが、彼らの生活空間を年々奪っているのは他ならぬ私自身である。この後何年、彼らが生活できる環境を維持できるだろう。

●今月の禁煙店
A_la_papa
Cafe a la papa
店内禁煙の喫茶店
東京都荒川区西日暮里3-14-11
TEL03-3822-7233
営業時間 11:00〜19:00 月曜休
席数店内16席 屋外4席(喫煙可)
JR日暮里駅から谷中銀座へ通じる階段坂「夕焼けだんだん」を降りたところにある、こじんまりとしたカフェ。
昭和10年くらいから谷中に住んでいるご主人が、今年奥さんと始めたお店で「のんびり、ゆったり」という意味の店名にあるように、フランスのオープンカフェ風になっている。店内にも娘さんが買ってきたというフランスの写真集コーナーがある。最近すっかり観光スポットになっている下町、谷中を散策した後、ケーキとお茶でご主人の谷中昔話を拝聴するのも一興か。

●ネットラジオ「横浜カーフリーデー・サポーターズ」公開録音やります
9月8日、市民メディアサミットに参加して公開収録という無謀な事をすることになりました。詳しくはイベント情報参照。


●2006年9月イベント情報
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★市民メディアサミットで「横浜カーフリーデー・サポーターズ」公開録音
市民メディアサミット(8日〜10日)
http://alternative-media.jp/ 
公開録音セッション日時2006年9月8日(金) 午後4時15分〜6時45分

会場
ZAIM 別館2階202号
http://za-im.jp/
みなとみらい線「日本大通り駅」徒歩2分
JR根岸線・横浜市営地下鉄「関内駅」徒歩5分

〒231-0021 神奈川県横浜市中区日本大通34
TEL.045-222-7030

料金
市民メディアサミット1日参加券2000円。(建物内に入るのに必要です。各セッションに参加できます)

セッションCゾーン=Podcast対応ネットラジオ「横浜カーフリーデー・サポーター ズ」公開録音
横浜カーフリーデー・サポーターズvol.24&vol.25 2本録り
出演予定
番組ナビゲーター
◇メインナビゲーター:串田久子(横浜にLRTを走らせる会理事)
◇番組ディレクター:アマゾン鈴木(環境NGOエコ・クリエー ターズ・クラブ代表、 セッション座長)

vol.24 午後4時15分から5時の間に収録
ゲスト
◇西沢利幸(協同組合伊勢佐木町商店街エコ・プロジェクト委員会委員長)
◇白石眞一(YCFDイベント責任者、映像プロデューサー)

休憩(約10分)

vol.25 午後5時から6時の間に収録
ゲスト
◇大内えりか(YCFD実行委員長、環境カウンセラー)
◇久保健太(こども環境学会編集委員・こども環境学会分科会「こみち研究会」事務局)
◇坂本健(日本ボーイスカウト神奈川連盟広報)

時間内に各2本、10分番組を録音する予定です。9月23日の横浜カーフリーデー情報と各参加団体の活動について お話をうかがいます。ゲストの西沢さんが4時半には退室しなければならないので、西沢さんだけ先に録音する変則的な収録を行います。
(この時点で相当追い込まれてます)
横浜カーフリーデーの広報のために始めた番組ですので、カーフリーデーについての説明を適宜いれつつ、番組収録の打ち合わせから、本番までの右往左往ぶりを、 観客のみなさんも巻き込んで、行いたいと企んでいます。市民活動の一環としての Podcast制作現場を肌で感じていただき、今後の活動に役立てていただければ幸いです。
収録終了後、会場と質疑応答あり。(セッション会場では携帯等は電源をお切り下さい。)

公開録音セッション運営「横浜カーフリーデー2006実行委員会」「環境NGOエコ・クリエーターズ・クラブ」
主催:市民メディア全国交流集会@よこはま06実行委員会


Podcast対応ネットラジオ「横浜カーフリーデー・サポーターズ」はポートサイドステーションから配信中
http://portside-station.net/portside

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★横浜カーフリーデー
9月23日(土)
会場:横浜公園、日本大通り、伊勢佐木町5丁目商店街
詳しくはホームページ参照
http://www.yokohama-car-free.com

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July 04, 2006

アマゾン通信VOL.17……2006・7・4

アマゾン通信(vol.17)……2006・7・4

●環境NGO滅煙倶楽部(めつえんくらぶ)は5月31日、名称がエコ・クリエーターズ・クラブに変更になりました。今後ともよろしくお願いします。

●サイクルパス実験
Toden1
5月28日の都電網研究会と環境NGO滅煙倶楽部(めつえんくらぶ)共催の都電荒川線サイクルパス実験では、貸し切り都電1両にママチャリを1台載せてデータを採る実験をしました。他に自転車関係団体の方の協力を得て、2台の折りたたみ自転車を広げた状態で車内に持ち込みました。当日は20人ほどの参加者があり、東京新聞の取材もありましたが、今まで誰も都電に自転車を持ち込む事をやっていないというのは不思議です。さすがに現在の狭い車両では3台も自転車を載せると窮屈な感じがしますね。カーブやブレーキで自転車が動くため、誰かが押さえているか、自転車用の留め具があったほうが良いことも分かりました。ヨーロッパやアメリカのLRTは車体が大きく、複数連結で普通に自転車や飼い犬が乗降していますが、1両のみの都電荒川線ではホームの狭さも含めて、まだまだ改善点が多いようです。今のうちからデータを蓄積して、将来的に自転車との連携が可能な公共交通の実現に役立てられるようにしたいですね。
この模様は東京新聞6月5日付け朝刊「TOKYO発」(一般紙のテレビ面にあたるカラーページ)で大きく取り上げられました。
ウェブ版はこちら↓(向こう2〜3ヶ月はアーカイブに残っていると思います)
http://www.tokyo-np.co.jp/00/thatu/20060605/mng_____thatu___000.shtml
町屋停車場で降りた後は、荒川山吹ふれあい館に移動して意見交換のカンファレンス。
Toden2
ゲストコメンテーターとして私が声を掛けさせていただいた、中瀬勝義さん(江東自転車エコライフの会事務局長)、古倉宗治さん(環境省「地球温暖化対策とまちづくりに関する検討会」 委員)、小林成基さん(自転車DO!・事務局長/名誉会長は、なぎら健壱氏)らに、海外の自転車と公共交通の関わりなどをお聞きしつつ、参加者同士の有意義な情報交換も行われました。日本では自転車の立場があいまいで、専用の自転車道が整備されていない状況など問題点が明確になったが解決は容易ではない。サイクルパスだけでなく、自転車の使い方そのものを改めて再定義する事が重要です。私と一緒にネットラジオをやっている串田さんも夫婦で参加され、弁護士のダンナさんによる「道交法と自転車の位置づけ即席講座」も聞く事ができたのはラッキーでした。
Kusidatoden
最後は町屋名物・浜作の「もんじゃ」で、終始なごやかにサイクルパス実験は終える事ができたのは環境意識の高い参加者の皆さんのおかげです。特にいろいろ便宜を図ってくださった都電荒川営業所のIさんには大変お世話になりました。当日は都電運転から解説まで大サービスで、参加者一同感謝しております。なお東京新聞の報道後、東京MXテレビの番組で、都議会議員がサイクルパス実験に言及したり、荒川区議会で一般質問のなかで取り上げてくださる議員の方がいたりと、それなりに話題になっているようです。今後は話題だけで終わらせないように、クルマ椅子・電動クルマ椅子の複数搭載実験なども荒川線で継続して行っていきたいと考えています。自動車に依存しない街作りのためには環境負荷が少なくバリアフリーに秀でた、路面電車の更なる推進が必要です。

●総務省の地域活動メディア事例集に「横浜カーフリーデー・サポーターズ」掲載
今年5月総務省内にある、関東ICT推進NPO連絡協議会が発行した冊子、「地域活動メディア事例集」にネットラジオ「横浜カーフリーデー・サポーターズ」も載っています。PDF版はこちら↓
http://www.kanto-bt.go.jp/other/npo/hokokusho/h180501.pdf
この報告集は日本各地で活動している31のNPOや任意団体の地域メディアの活用例が集められています。ネットテレビやCATV、コミュニティFMなどの他、ネットラジオも2例あり、うちひとつが私がディレクターをしている「横浜カーフリーデー・サポーターズ」です。今年の始めにYCFD事務局長命令で、面倒臭い書類に書かされたものがコレでした。

●今月の禁煙店
Gionkoishi
祇園小石本店
http://www.g-koisi.com/gionkoisi.html
京都市東山区祇園町北側286-2
TEL 075-531-0331
営業時間10:00〜19:00
28席。京都・祇園通りにある禁煙の甘味喫茶。
抹茶の味の濃い宇治金時が美味い。
2階はギャラリーになっていて京都の町並みを描いた版画展などが開かれている。

●大雲院と祇園閣
Daiunin
6月下旬、親戚の法事のため京都の大雲院へ。この寺は通常一般公開してはいないが、織田信長・信忠父子の墓碑や石川五右衛門の墓、画家の富岡鉄斎の墓があることで知られている。また1928年に建立された三層の塔「祇園閣」内部には中国・敦煌の壁画が模写されている。1587年、貞安(じょうあん)上人が開山した同寺は、織田信忠の法名に因んで大雲院と名付けられたそうだ。その後数度の移転で現在に至っている。
法事の日は31度という盆地ならではの高温多湿で、黒のダブルを着ていると気が遠くなりそうだったが、住職のご好意で祇園閣の最上階まで登らせてもらい、京都の眺望と吹き抜ける風にしばし暑さを忘れる。
タイトなスケジュールであまり観光はできませんでしたが、和菓子や京料理も美味かったし、「古都の路地奥で迷子になる楽しみ」も堪能できました。
Nobunaga
それにしても信長の墓碑の前で親戚に「そういえば、ポッドキャスト聴きましたよ、アマゾン鈴木ゆうてはりました。」と突然言われるとは思いませんでしたが…。(意表を突かれつつまた来月)

●2006年7月イベント情報
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★7月16日(日)
地球環境セミナー 高木善之さん講演会
「もったいない
〜地球、いのち、未来がもったいない〜」
会場: 神奈川公会堂
時間:13:00〜15:30
参加費:1,200円 (当日 1,500円) 
      小・中学生500円
主催: ラブアース横浜
問い合わせ: ラブアース横浜 (窓口:早川)
電話:045-785-0630
メール:love-earth.yokohama@nifty.com

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May 25, 2006

アマゾン通信VOL.16……2006・5・25

アマゾン通信(vol.16)……2006・5・25

●昨年に引き続き、今年もPodcast対応ネットラジオ局「ポートサイドステーション」から「横浜カーフリーデー・サポーターズ」の配信が始まりました。秋まで月2回程度配信の予定 です。
http://www.portside-station.net/ (市民活動をクリック)パソコンでお聞きいただくラジオです。

★第14回(2006年1回目)配信中
 ゲスト:望月真一(ヨーロッパカーフリーデー・日本担当ナショナルコーディネーター)、渋谷美佐登さん(カーフリーデージャパン)
 内容:2005年における海外のカーフリーデー(モビリティウイーク)の様子。

★第15回配信中
 ゲスト:望月真一さん、渋谷美佐登さん(カーフリーデージャパン)
 内容:2005年の国内のカーフリーデーについて。2006年のカーフリーデーの展望。アンケート報告と分析。
Carfreevol16
★第16回(5月下旬配信開始予定)
 ゲスト:佐々木 良さん(国土交通省総合政策局交通計画課長)    
内容: モビリティ・マネジメント(公共交通推進策)について。メインナビゲーターの串田久子さんもこの回から復活。


●都電にママチャリを載せるサイクルパス実験
Toden
国外では一般的に行われている公共交通への自転車搭載。しかし国内の鉄道では一部を除き、折りたたみ自転車をカバーに入れた状態でしか車内に持ち込めません。
5月28日に行われる、都電網研究会と環境NGO滅煙倶楽部(めつえんくらぶ)共催の都電荒川線サイクルパス実験では、貸し切り電車にママチャリを1台載せてデータを採る許可を得ました。
都電にママチャリを載せるのは(たぶん)初めての試みでしょう。この実験には自転車関係の活動団体の方々も協力していただき、複数の折りたたみ自転車も同時に載せる予定です。
自動車依存状態の脱却と環境的に持続可能な公共交通の推進を図る上でも、路面電車やバスと自転車の連携は重要です。
もちろん自転車の専用レーンなどの整備も急務ですね。

●今月の禁煙店
Mothers
マザーズオーガニックレストラン
「富士山のやさい塾」
東京都千代田区神田神保町1−15−2 小学館すずらん通りビル TEL03-3294-4570
【営業時間】ランチ11:30〜15:30(15:00L.O.)  ディナー17:30〜21:00(20:30L.O.)【定休日】なし
完全禁煙のビュッフェ形式オーガニックレストラン。野菜中心のメニューだが、ドイツ産のオーガニックビールなども置いてあり、アルコールにも事欠かない。地下には自然食品専門店のマザーズスーパーマーケットがあり便利。80年代、すずらん通りには「ガイア」という自然食品店兼環境運動事務所があったが、現在その店は小川町の方に移転して久しい。神保町にも最近は禁煙店が増えてきたのは嬉しいかぎり。

●交通博物館が移転のため閉館
Koutuu_1
神田須田町にあった交通博物館が大宮への移転のため、5月14日に閉館になった。
1936年に旧「万世橋駅」の跡地に造られてから70年、その役目を終える施設を見ようとする客で最近は連日、満員状態が続いていたようだ。自分自身も神保町で10数年デザイン事務所をやっていたが、すぐ近所だったのに1度も行ったことがなかったので、最終日に出かけてみた。
まず博物館に入るのに長蛇の列で、40分も待たされたのに驚く。親子連れから、老夫婦、カップルに定番の鉄道マニアの集団まで、皆写真を撮りまくりながら嬉しそうに並んでいる。中に入っても、芋洗いの状態でとてもゆっくり見て回るわけにはいかなかったが、興味深い資料が多数あり、何故もっと早く来なかったかと悔やまれる。あまりの客の多さに閉館時間を延長して対応してくれた職員の皆さん、お疲れさまでした。蛍の光が流れる頃、館内を埋め尽くしたお客さんからは、拍手が起きて、マニアの方々の「ありがとー!」のシュプレヒコールが会場の外まで続いていました。2007年に鉄道博物館として、さいたま市にオープンするそうなので、今度はもう少しゆっくり観たいものです。
今回は交通関係の話題ばかりに…。

●2006年5月・6月イベント情報
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人とまちをつなぐ「都電」の未来を考える…
都電網研究会 
「都電荒川線のサイクルパス実験とカンファレンス」
◇2006年5月28日(日曜日)
◇行程:13:30都電荒川線早稲田電停集合 = 14:00早稲田電停より貸し切り車両に乗車、出発 = 14:03学習院下電停 = 14:50町屋駅前電停で降車、カンファレンス会場へ = 15:00〜18:00サイクルパス・カンファレンス
◇カンファレンス会場:荒川区施設「荒川山吹ふれあい館 」和室1 荒川区荒川7ー6ー8 電話:03-3805-2860
◇主催:都電網研究会(NPO法人全国鉄道利用者会議)
◇共催:環境NGO 滅煙倶楽部(めつえんくらぶ)
◇サイクルパスとは…
 電車など公共交通機関に自転車をそのまま積み込んで乗る事ができる制度。長い距離を、エネルギー消費量の大きいマイカーを使わずに、ドアtoドアの移動を可能にする。また、駅周辺の放置自転車削減への効果も指摘されている。 欧州ではすでに一般的なサービスとなっているが、日本ではごく一部の実施にとどまる。日本の現状では交通施設の設計上のバリア、車内スペース、自転車の固定、鉄道など利用上の規約、乗客同士のトラブル回避など、クリアすべき課題も多い。

◇都電網研究会とは…
 東京圏で、都電をはじめとする公共交通機関を活かした、誰でも安全快適に移動できる省エネのまちづくりを研究・提言しています。独自の都電路線案も構想中。活動は月例会と随時フィールドワークなど。
連絡先:todenmo@riyosha.org 担当:藤村

カンファレンス・ゲストコメンテーター
◆中瀬勝義さん…江東自転車エコライフの会事務局長。環境カウンセラー。「折り畳み自転車BD-1」持参で参加。
◆古倉宗治さん…(財)土地総合研究所理事。環境省「地球温暖化対策とまちづくりに関する検討会」 委員。カンファレンスから参加
◆小林成基さん…(財)社会経済生産性本部主任研究員。
自転車DO!・事務局長/自転車活用推進研究会・事務局長
ネットラジオ「横浜カーフリーデー・サポーターズ」第11回ゲスト。当日は「折り畳み自転車ブロンプトン」持参で参加。4時すぎに退室予定。
(コーディネーター:アマゾン鈴木)
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青空の会総会とパネルディスカッション
「トヨタという会社は?
環境汚染と企業の社会的負担」

小学生を含め増え続ける喘息患者と遅れる救済制度。企業は環境汚染の社会的負担を 果たしているのか?
社会と企業はどのような方法で被害者救済のシステムをつくるべきか、リーディング カンパニーのトヨタにスポットを当て、現状を検証します。

パネリスト
●横田一さん(ジャーナリスト/一新塾一期生OB)
「トヨタのクルマは本当に環境にやさしいのか」(30分)

● 除本理史さん(東京経済大学助教授)
アンケート調査にみる喘息患者の生活実態(10分)

●西村隆雄さん(弁護士)
自動車メーカーの宣伝戦略と進まない救済制度(10分)

●会場も含めたディスカッション(60分)
コーディネーター:鈴木一之 環境NGO 滅煙倶楽部(めつえんくらぶ)代表

日時:2006年6月11日(日) 午後2時〜4時 パネルディスカッション 4時10分〜5時 青空の会総会
会場:ラパスホール(東京労働会館地下1F)
東京都豊島区南大塚2-33-10 JR大塚駅徒歩7分

主催:東京大気汚染公害裁判を支援する青空の会
TEL:03-5802-3551
http://www.ne.jp/asahi/aozora/tokyo/
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April 03, 2006

アマゾン通信VOL.15……2006・4・3

アマゾン通信(vol.15)……2006・4・3

●日々寒暖の差が激しいですが、庭の梅の樹も満開に近い状態になりました。
Ume父親が生前、造っていた梅酒在庫を全部飲んでしまったので、今後は自分で梅の実を採取しないとイカンなあと思いつつ、そんなヒマがあるのかは例によって不明。とりあえず早く天候が落ち着いて欲しいです。

●下北沢で起きている道路建設問題
1月16日、「Save the 下北沢」メンバーで、交通量と経済分析の土木コンサルタント・堀江照 彦さんを講師に招いて、青空の会ミニ学習会が行われました。
ここ数年、世田谷区下北沢では、区が進めようとしている、巨大道路・補助54号線計画に伴う下北沢駅周辺再開発計画問題があります。地元に充分な説明が無いまま、一部地権者と区側で再開発の方向性が決められる等、不透明な経緯が明らかになってきました。下北沢には路地が多く、小さな劇場やライブハウス、雑貨店など雑然とした雰囲気とともに独特の文化を養ってきた歴史があります。再開発でこれらの小さくとも個性的な文化拠点が根こそぎ破壊され、歩きを中心とした街からクルマが横行する、他と同じような高層ビルの立ち並ぶ特徴のない街になってしまいます。学習会では、幅26メートルもの道路を造る必要のない交通量であることや、費用便益の計算について堀江さんから指摘がありました。経済的にも区民に多大な負担を強いる説得力の無い世田谷区の計画に疑問を持ち、下北沢で活動するミュージシャンや文化人、建築家らが下北沢独特の路地文化を生かした代替え案を提示しています。しかし今のところ区側は対話に応じていません。ひとつの地域でクルマ社会化が進むと、それが他の地域に波及し、結果的に周辺全体の環境が大気汚染や騒音も含めてスパイラル状に悪化することが続いています。これまでのような不毛な選択をしないためにも、歩行者優先のまちづくりを求める「Save the 下北沢」の活動は大気汚染防止の観点からも重要であることが良く分かりました。http://www.stsk.net/

●蟲が視える男と菌が視える男
漆原友紀の漫画「蟲師」と石川雅之の「もやしもん」はそれぞれ常人には見えない「蟲」や「菌」が視えてしまう男の物語である。生命やエネルギーの原形のような存在である、蟲を寄せてしまう体質の主人公ギンコは自ら蟲師となって、全国を漂泊している。明治か大正くらいの時代描写だが、定かではない。生命の原形質のような「蟲」と呼ばれる存在を研究し、使いこなし、時には闘うことを生業としているが、基本的には共生がテーマである。舞台はほとんど山深い農村や海辺で、大自然や蟲たちの間で生きている人間の葛藤が淡々と描かれている。
一話ごとに、ゆったりとした時間の流れのなかに身を委ねている気分になれるヒーリング効果のある作品です。3月まで深夜帯に放映していたアニメーションも「アート」と言えるほどのクォリティーの高さでした。失われた感覚を取り戻したい、疲れた大人にこそ見て欲しい逸品。(いや、疲れて無くても)
一方、「もやしもん」は現代の都会(ただし郊外の大学農学部)が舞台のシニカルコメディー。主人公の新入生・沢木君は子どもの頃から「細菌」が肉眼で視える得意体質の持ち主。しかも細菌が可愛くキャラクター化されている上に菌同士が会話しているのも聞こえるのだ。「わーい」とか「かもすぞ〜」とか細菌が喋っているのが日常茶飯事では、鬱陶しいだろうが、彼もまたギンコと同様事態を受け入れ達観(というか傍観)している。ちなみに「かもす」とは発酵させるという意味です。A・オリゼー(黄麹菌)やS・セレビシエ(酵母菌)が「何か、かもすものないかな」とつぶやきながら、その辺を漂っているのは可愛くも不思議な光景。嫌でも共生しなければいけない細菌だが、普段あまり意識することがない、その存在について笑いながら勉強できる、これもまた希有な作品。菌に負けない登場人物の「濃さ」も秀逸。

●残したい風景北千住2006展
2月に「東京を描く市民の会」の方々による〈残したい風景〉北千住2006展が千住歴史プチテラスで行われました。
Putiteras
水彩や油彩画による千住の町並みを描いた展覧会です。プロのイラストレーターも混じっていますが、ほとんどは趣味で描いてらっしゃる方です。日々変貌する東京の町並みを絵画や写真で保存する活動をしているようです。会場になった千住歴史プチテラスは、もともと江戸時代、千住宿の紙問屋だった横山家の蔵を保存のため移設して、ギャラリーとして使用している建物ですが、蔵の中で観たせいだけでなく千住という街の匂いをうまく表現されていて、とても暖かみのある絵画展でした。会員の方ともお話させていただきましたが、東京駅の建て替え問題をきっかけに都市景観や遺産の大切さを考えることを活動の主眼にしているそうです。ホームページを見てみると東京各地で行われている写生会の規則として「指定場所以外禁煙」「建造物の壁面や調度には手を触れない」など細かい配慮がされていて好感が持てました。
「東京を描く市民の会」暫定ホームページ
http://homepage3.nifty.com/w_yoshi/egakukai/
昨秋、名倉医院周辺に当時の建物が唯一残っていた、旧加療宿屋「金町屋」が取り壊されてしまうなど、変わりつつある千住の街を写生会の場所に選んでいただいたことは大変ありがたいですね。

●今月の禁煙店
さんるーむ秋葉原店(禁煙)
東京都千代田区神田花岡町1-1ヨドバシAKIBAビル8階
03-5289-7720
営業時間11:00〜23:00 42席
「安全・安心・健康」をキャッチフレーズにした自然食レストラン。
本格的な和洋食のゴハンが食べられる完全禁煙のありがたい店。オーガニックビールやワインの他、定食では黒米と麦飯が選べるのも助かります。


●レインメーカー・プロジェクト
森林率1.7パーセントという深刻な砂漠化が進むケニアで粘土団子を利用した緑化策「レインメーカー・プロジェクト」を進めているNPO法人 横浜アートプロジェクトから募金のお願いが寄せられているので、興味のあるかたは、同団体のホームページを御覧ください。
ホームページアドレス:http://www.yokohama-artproject.com/
粘土団子とは自然農法提唱者、福岡正信氏が開発した播種方法で、種子を粘土で覆い団子状にしたものを地面に播く。数10種類の種子を団子に混入してあるので、その土地の状況にあった種子だけが育つ仕組み。とても低コストだが、国単位で行うには数千万円ほどかかります。
今回はケニア政府から、予定を半年繰り上げてプロジェクトを開始して欲しい、という緊急の要請があった模様で、事態の深刻さが窺える。御協力いただける方はよろしく。


●2006年4月イベント情報
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◆介護を話し合う会
日時:4月15日(土)午後1時半〜4時半
会場:文京区男女平等センター和室
主催:これからの文京について話し合う会
http://maedakunihiro.com/
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◆ディーゼル排ガスと健康ー市民シンポ第2弾
ぜん息とはどういう病気かーー治療現場最前線から
日時:4月22日(土)午後1時30分から3時30分
会場:全国地球温暖化防止センター2階会議室
   東京都港区麻布台1-11-9プライム神谷町ビル
主催:酸性雨研究会
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February 23, 2006

アマゾン通信VOL.14……2006・2・23

アマゾン通信(vol.14)……2006・2・23

●相変わらず寒いですが、庭の紫陽花の芽がふくらんできました。
春まであと少し。早く暖かくなって欲しいですね。

●横浜カーフリーデーのテーマ曲が映画に登場
ネットラジオ「横浜カーフリーデー・サポーターズ」のオリジナルテーマ曲「A Happy Day」(作曲・榎田竜路)が筒井勝彦監督の映画「無垢なモノ」の挿入曲になりました。この映画音楽を担当された榎田さんが電車が走るシーンに使ってくださいました。
映画「無垢なモノ」は2月23〜27日の「ゆうばり国際ファンタステック映画祭」(北海 道夕張市)でコンペテション上映されます。http://www.yubarifanta.com/
映画内容はヤクザと知的障害を持つ青年の交流を描いたバイオレンス系作品です。
「無垢なココロ」を持つ人間による究極の友情と愛を描いた人気舞台劇を映画化した作品ですが、過激表現があるため、血に弱い方にはオススメできない事を予めお断りさせていただきます。一般公開の際はR指定になるかもしれません。
血しぶきシーンはともかく、舞台特有のケレン味のある動きを映像に取り入れたユニークな作品であることは確かですね。
「A Happy Day」は「YCFD・サポーターズ」第5回目から使用しています。
横浜アートプロジェクト理事長のミュージシャン、榎田竜路さんに依頼して番組テー マ曲として作っていただいた軽快なギター曲です。

●「ムコ多糖症」という難病
「ムコ多糖症」は、産まれた時から、日々症状が重くなっていく、進行性の小児難病です。体内の「ムコ多糖」を分解する酵素が先天的に無かったり、少ないと様々な臓器に障害が起こり、知能障害や発達障害を引き起こします。多くの患者は成人を迎える事が出来ません。日本では患者数が少ないため、国や製薬メーカーの対応が遅れ、骨髄移植の他は有効な治療薬が認可されていません。
昨年、テレビでこの難病と闘う、中井耀くんと家族の事を知りましたが、その後、夏頃に千住の某小学校で行われた小松亮太チャリティーライブを見に行くと、関西から上京したこの御家族とも会えました。この日が「ムコ多糖症支援ネットワーク・耀くん基金」立ち上げ日でした。
町内の回覧板を見て、初めて世界的バンドネオン奏者の小松氏が自分の卒業した小学校でひと回り以上後輩であることに気付いたのもナンですが。回覧板もバカにしたものじゃありませんな。小松氏本人の企画によるこのイベントで、この基金の土台になる資金は集まった様ですが、基礎研究にはさらに多くのお金が必要です。
この「ムコネット」の人たちが2月26日の、おきなわマラソンでチャリティー・ランを行います。詳しくはホームページで。 http://www.muconet.jp/
今の日本では有効な治療薬が手に入らないため、一日ごとに幼い命が削られて行くこの難病をまず、知ってもらうことが大事です。

●浅草東宝42年の歴史に幕
asakusatoho
昭和39年に開業した、映画館浅草東宝が1月末閉館した。物心付く前から父親に連れられて、浅草の映画館に行っていたはずだが当時の事は本人はほとんど覚えていない。近頃は浅草で映画を観る機会もほとんどなかったので、文句を言えた筋合いではないが、浅草六区の名物がまたひとつ消えるのはやはり寂しい。私が生まれた数年後に出来た映画館だと知ったのはつい最近。閉館2日前に日替わり特別プログラムの「連合艦隊司令長官 山本五十六」を観に行ったがやはり空いている。映画の内容と浅草東宝の状況が微妙にダブり、酒が欲しくなる夜でした。(結局浅草で飲んでいるし…)

●今月の禁煙店
神楽坂SARYO(屋内禁煙)
〒162-0825 東京都新宿区神楽坂5-9
JR飯田橋駅西口 徒歩5分
TEL 03-3266-0880
月〜金   11:30〜23:00(L.O.22:00)
土・日・祝 11:30〜22:00(L.O.21:00)
30席(屋外10席喫煙可)古民家を改装した、味のある和風茶房。和食メニューが充実しているほか、地焼酎の種類が多いのが嬉しい。竹に囲まれた暖かみのあるインテリアも落ち着ける。http://www.saryo.jp/

●福永幸平「テゲテゲ忘年会」ライブ&上映会
fukunaga
奄美から蛇皮線(三線)片手に自転車で上京してきた島人(しまんちゅ)、福永君のライブが昨年末に高円寺でありました。この日は彼が主演のドキュメンタリー映画「放浪数え唄☆作詩・作曲福永幸平」の上映会と二本立てで、監督の長澤茂和さんとも久しぶりに話をする。会場でも琉球名物の自家製お菓子「サーターアンダギー」が配られて、ビール片手に南国気分を満喫。「放浪数え唄」は路上や海辺で唄う福永君の姿を、ほぼ固定したカメラで撮り続けた作品ですが、ユニークなのは奄美にある福永君の実家で、彼のおばあちゃんが作るサーターアンダギーを最初から完成まで、延々映している事。「サーターアンダギーの作り方講座」にもなっています。さすがは「長回しの長澤」と異名を取る監督。演出過多なドキュメンタリーと違い、背景の騒音ごと切り取ったストレートな映像を観客に提示してきます。(でももうちょっと、状況がわかりやすい工夫もあっていいかな)
奄美や沖縄方面の音楽が好きな私にとっては、いつ観てもトークのスベリ具合が最高な、福永君のライブは楽しみです。長澤さんが映画続編を企んでいるらしいので、期待しましょう。

●FCTC(タバコ規制枠組み条約)発効から1年
2005年2月27日に、タバコによる健康被害を防ぐための国際条約「タバコ規制枠組み条約」が発効してまもなく1年が経とうとしています。依存性のある環境汚染物質として世界的にタバコ削減への動きは続いていますが、抵抗勢力による妨害工作も根強いようです。それでもニュージーランドやイタリアに続き、イギリスでもパブやレストラン、公共施設の屋内が来夏から全面禁煙にするための法律が今月可決されました。1月にはカリフォルニア州がタバコ煙を自動車排ガスと同列の「有毒な大気汚染物質」と定義付け、政策に反映させることを発表しました。タバコの問題は環境問題であることの共通認識が国際社会で常識になりつつあることの証しでしょう。タバコの生産・消費大国の中国ですら、2008年の北京オリンピックを「無煙五輪」とするべく、規制強化に本腰を入れ始めている。さて日本であるが昨秋、日本循環器学会や日本呼吸器学会など九つの医学系学会が共同で「喫煙は疾病であり、積極的な禁煙治療が必要」という一般医師向けの初の治療指針になる報告書をまとめたことが大きい。これを受けて2006年度の中央社会保健医療協議会による診療報酬改定では「ニコチン依存症管理料」という名目で、禁煙指導を保健で行うことが盛り込まれた。世界銀行が90年代から指摘していたように、喫煙原因の疾病による超過医療費が税収をはるかに上回る現状では当然ではある。しかし受動喫煙による乳ガンの増加報告や、若い女性の喫煙率が今だに上がっているなど、緊急に取り組むべき課題は山積みである事も事実だ。先述の学会報告書にある「タバコを吸わない社会習慣の定着」へ向けて、今後はFCTCの実効性をより高めていくことが重要でしょう。

●2006年2月・3月イベント情報
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◆小児等の環境保健に関する国際シンポジウム
2月24日(金)
10:00〜17:00
会場:三田共用会議所講堂
主催:環境省、国立環境研究所
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◆「他言無用ライブ in 永田町Vol.13」
3月11日(土)
3月12日(日)
出演:松崎菊也、すわ新治、石倉直樹
会場:三宅坂ホール(社会文化会館)
東京都千代田区永田町1-8-1
両日とも、開場:13:30  開演:14:00
前売:\3500 当日:\4000 全席指定
主催:他言無用プロジェクト
http://www.st21.co.jp/tagon/
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January 15, 2006

アマゾン通信VOL.13……2006・1・15

アマゾン通信(vol.13)……2006・1・15

●明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。ようやく父親の一周忌も終わり、未だに各種作業が山程残っていますが、メルマガ&ブログも半年ぶりに再開します。Mac様の不調により、ハードディスクの中身が人外魔境に旅立ってしまうトラブルなどもあって、環境NGO滅煙倶楽部(めつえんくらぶ)の名称変更作業も順調に遅れております。

●横浜カーフリーデー2005無事終了
半年更新をサボッていたので、情報が古くなりましたが、2005年9月に行われた横浜カーフリーデー(以下YCFD)は全てのイベントを無事終了しました。今回は300メートル程度ですが、関内の「日本大通り」を実際にクルマを止めて歩行者に解放することに成功しました。カーフリーデーとして交通規制を実現したのは日本では横浜が初めてです。諸外国で行われているカーフリーデーは自治体が中心に実施していますが、横浜では市民グループが中心になって活動しているのが特徴です。

●ヨコハマ経済新聞にポッドキャストの特集記事が載っています。
Podcast対応ネットラジオ局「ポートサイドステーション」から配信されている「横浜カーフリーデー・サポーターズ」も一段落。ディレクター兼ナビゲーターとして、ひたすらドタバタやってきましたが、関係する皆さんの御協力でどうにか形になりました。 (ポートサイドステーション http://www.portside-station.net/)
最近よく耳にするようになった、Podcastとは、ラジオなどの録音データで、i Podなどの携帯音楽プレーヤーにダウンロードできるように、インターネットで公開される音声番組の事です。ここ1年ほどの間に浸透してきたブログ(簡易ホームページ)の音声版ともいえるでしょう。i Pod人気でビジネス方面でも非常に注目されている新しいメディアです。すでに音声だけでなく、ビデオなどの映像配信も可能なシステムになっているので、大資本企業と広告代理店に支配された既存のマスメディアとは、ひと味違う情報発信ツールになりそうです。 NGO・NPOの立場からも利用の拡大が見込まれますね。
これまた、だいぶ前の話ですが、ヨコハマ経済新聞から取材があり、ネットラジオ「YCFD・サポーターズ」製作の経緯やポッドキャストについて喋りました。
ヨコハマ経済新聞 【エリア特集】 2005-08-18
http://www.hamakei.com/special/73/index.html

●滅煙倶楽部(めつえんくらぶ)号外でおなじみ西村弁護士、J-WAVEに登場
4koma3
昨年の8月1日、東京大気裁判原告弁護団の西村隆雄弁護士が首都圏でもっとも女性層に人気のある、FM放送局「J-WAVE」に出演。裁判を支援している「青空の会」にJ-WAVEから日本の公害問題について聞きたいという話があり、今回の出演となった。「JAM THE WORLD」という番組中の15MINUTESコーナーで、ゲストコメンテーターとして、大気汚染問題について語る西村弁護士はとてもマジメそうな印象を受ける。(いや、マジメな方ですよ)
スマートな二枚目風の写真がJ-WAVEのホームページに載っているので、オヒマな方は御覧ください。(J-WAVE http://www.j-wave.co.jp/)
西村さんが4コママンガの主人公になっている滅煙倶楽部号外vol.10をお持ちの方や、 彼の愉快なキャラクターを御存じの皆さんには(以下自粛)。東京全体が大気汚染地域で小学生の喘息発症率が年々上がっているのに、一審判決では沿道から50メートルの住民しか救済対象にしないなど、問題点も多い。西村さん始め原告弁護団の活動は、首都圏での交通環境対策を考える上でますます重要になってくるでしょう。喘息については、親や周囲の喫煙も当然問題だが、地域全体の環境汚染を考えれば、クルマ依存社会からの抜本的転換が問題の解決に一番の近道だ。

●今月の禁煙店
beat
Natural Beat浜松町店(店内完全禁煙)
東京都港区2-3-37
TEL03-3438-1421
営業時間
月〜木7:00〜22:00
金  7;00〜22:30
土  8:00〜20:00
日・祝9:00〜20:00
約70席(屋外テラス喫煙席16)
ホットサンドイッチとスープがメインのDeri形式の店。昼はセルフ、夜は店員のサービスに変わる。ケーキの他、ワインセットなどもあり、女性客が多いのも特徴。ひとりでワインを飲みながら本を読むのに良い店。

●交通事故問題で省庁交渉「ビジョン・ゼロ」の紹介
2005年12月にNPO法人KENTOが中心になり、クルマ社会を問い直す会、環境NGO滅煙倶楽部(めつえんくらぶ)が同行して交通事故問題の省庁交渉に行ってきました。内閣府、警察庁、法務省、国土交通省を廻り、各省庁で課長クラス数名に対応いただきました。
このなかで、交通事故問題に取り組んでいるKENTO作成の「私たちのための交通事故対応マニュアル」を配付して「ビジョン・ゼロ」の紹介と日本での実践を要望。ビジョン・ゼロとは、スウェーデンで行われている交通事故をゼロにしようとする長期的目標計画のことです。
また、喫煙運転の危険性を書いた記事が掲載されている滅煙倶楽部号外やYCFD・サポーターズ宣伝ハガキも関係者に配付してきました。ドイツや韓国では喫煙運転を禁止するべく国会議員が活動していますが、日本ではまだそこまで進んでいません。
それでも今回は、滝まこと(前法務副大臣)衆議院議員の協力が得られ、法務省には滝議員も同行いただくなど大変助かりました。また終始、走り回って全ての省庁に同行いただいた議員秘書のTさんに感謝いたします。そして今回の省庁交渉の立て役者であり、奈良から全国へ向けて精力的に活動なさっているKENTOの皆さんもお疲れ様でした。今後もビジョン・ゼロの実現に向けて活動しましょう。

●近所の野良猫が増殖中
昨秋、家の周りで「ニー、ニー」とやたら子猫の鳴き声がすると思ったら、庭で数匹の子猫が走り回っているのを発見。koneko逃げ足がやたら速く、こちらが近付く前に姿を消してしまうので、遠くから写真を撮るのが精一杯。チビを2匹確認したが、まだどこかから鳴き声が…。その後、三匹目も確認。どうしたものかと思っていたが、秋が深まるころには姿を消していた。このところ寒気が激しいがチビどもは元気だろうか。

●2006年1月イベント情報
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青空の会ミニ学習会

歩いて楽しい路地の街、下北沢ってどうなるの!?
「下北沢で起きている道路建設問題」

講師:堀江照彦(Save the 下北沢メンバー)
司会:鈴木一之(環境NGO 滅煙(めつえん)倶楽部代表)
2006年1月16日(月)PM7:00〜8:00
会場:新宿 スモン公害センター
(新宿区新宿2−1−3 サニーシティ新宿御苑10F 1階入り口が閉まっている場合は左横の10階ボタンを押してください。 電話03−3352−9475 地下鉄丸の内線新宿御苑駅下車,2番出口徒歩2分。JR新宿駅東南口 より徒歩8分)
参加費無料。8時以降は通常の青空の会運営会を行います。一般のかたもオブザーバー参加可能です。

既存の街を破壊する巨大道路・補助54号線計画に下北沢駅周辺再開発、小田急線高架裁判問題など、まちづくりに影響を与える問題が複雑に絡み合う、世田谷区下北沢の現状。
「Save the 下北沢」メンバーで、交通量と経済分析の土木コンサルタント・堀江照彦さんに、環境負荷の大きい道路計画の見直しを求めている文化人が多数賛同している「Save the 下北沢」の活動内容を中心にお話を伺います。
「Save the 下北沢」ホームページ
http://www.stsk.net/

主催:東京大気裁判を支援する青空の会
   文京区小石川5-33-3 マツモトビル2F
TEL 03-5802-3551
   http://www.ne.jp/asahi/aozora/tokyo/

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July 16, 2005

アマゾン通信VOL.12……2005・7・16

アマゾン通信(vol.12)……2005・7・16

●ネットラジオ始めました
0575radioネットラジオ局「ポートサイドステーション」との連携広報企画
「横浜カーフリーデー・サポーターズ」の試験配信が始まりました。
試行錯誤中ですので、不完全な部分も多いですが、パソコンでお聴きいただくラジオです。当初、企画構成だけのはずが、いつのまにやら出演者に…。

市民が創る、視る、聴く「横浜ラジオマガジン」
ポートサイドステーション
http://www.portside-station.net/

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横浜カーフリーデー・サポーターズ vol.01
第1回 ゲスト 大内えりか(環境カウンセラー/横浜カーフリーデー2005実行委員長)
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横浜カーフリーデー・サポーターズ vol.02
第2回 ゲスト 杉本信昭(ドキュメンタリー映画「自転車でいこう」監督)
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05715kouen予算ゼロというムチャクチャな状況下でネット・ラジオ番組を創る事になったが、著作権使用料のかかる音源は一切使用できない旨を横浜カーフリーデーのメーリングリストで流したところ、「クルマ社会を問い直す会」の藤本さんから趣味で作った自作の曲を無償で提供いただいた。多謝。他、関係されたみなさんにも感謝です。
現在NPO「横浜アートプロジェクト」の理事長でミュージシャンの榎田さんに番組用のテーマ曲を創っていただいているので、近いうちに披露できる予定です。それにしても毎週、横浜に通うのは、けっこう大変。(楽しいけど)
●紫陽花の咲く庭で
05621ajisaiほとんど手入れもせずに、ほったらかしておいた庭の紫陽花が今年も元気に咲いている。
写真を撮っていると、いつも近所をウロついている野良猫がやってきて昼寝を始めた。コヤツはいつも人が居てもおかまいなしである。全身の模様が昔ウチで飼っていた猫にソックリなので、血縁関係者(?)かもしれぬ。我が者顔の猫写真はブログでどうぞ。
0578neko
●「夕凪の街 桜の国」と「失踪日記」
すでに各方面で話題になっている、「夕凪の街 桜の国」(双葉社)の作者、こうの史代さんは「ぴっぴら帳(のーと)」などの鳥漫画で一部の人に知られていた。世の中の流れとは別に、あくまでマイペースな作風は良くも悪くも「ほのぼの動物系」として私自身もカテゴライズしていたが、広島の悲劇をこの作風で描いてくれたことには、驚嘆と尊敬の念を禁じ得ない。正直言ってここまで才能のある人だと気が付かなかったのはウカツでした。さて、ウカツといえば、吾妻ひでお氏である。吾妻さんがではなく、もちろん私がであるが。80年代に自分も含めて周囲の人間が次々と吾妻漫画のキャラクターにされていったが、ビッグマイナー(手塚治虫氏命名)たる吾妻さんの90年代の状況についてはほとんど無知だった。あの頃あんなに面白い漫画を描いていた吾妻さんの名前を次第に目にする事が無くなっていた時、まさかホームレスやらアル中で強制入院やらという騒ぎになっていたとは知らなかった。この度出版されたノンフィクション漫画「失踪日記」(イーストプレス)には「全部実話です(笑)吾妻」というキャッチフレーズが付いていて、この人の才能は枯れていなかったんだ、と再確認させてくれる。まったく対象的な漫画作品2册だが、個人の問題から世界を観ることができるテキストにもなってます。

●今月の禁煙店
粥麺茶房 新宿三越ALCOTT店(全面禁煙)
東京都新宿区新宿3-29-1 三越地下48席
TEL 03-3358-1150
営業時間11:00〜21:00
中国粥と香港麺の店。クールでオシャレな造りの店だが、アルコールの種類が多いのが嬉しい。茶器の販売もしている。

●2005年7月イベント情報
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★横浜カーフリーデー2005 プレイベントvol.2
「自転車でいこう」上映会
7月18日(月・祝)  1回目上映時間13:30〜15:30
           2回目上映時間17:00〜19:00
会場:神奈川県民サポートセンター2階ホール(横浜駅西口徒歩5分)
横浜市神奈川区鶴屋町2-24-2
TEL:045-312-1122(代)
当日券:1200円 前売り券:1000円
2回上映です。2回とも上映後、杉本監督も参加して意見交換会を行います。
主演の知的障害児プーミョン君がデザインしたTシャツも販売します。
制作配給:株式会社モンタージュ
http://www.montage.co.jp/jitensya/

主催:横浜カーフリーデー2005実行委員会
ホームページ http://www.yokohama-car-free.com
ブログ http://car-free.cocolog-nifty.com/yokohama

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★連続講演会「生活の足を支える交通政策」2005 年7月
── ストラスブール路面電車導入を中心にグルノーブルからリールまで ──
講師:アラン・メネトー(前ストラスブール都市圏交通担当責任者)
7月16日(土)熊本
17:00〜19:30
会場:熊本市現代美術館内 アートロフト
7月20日(水) 沖縄
18:30〜21:00
会場:沖縄こどもの国ふれあいのフロア
参加費: 無料(資料代1000円)
総合主催:ヨーロッパカーフリーデー日本担当オフィス
http://cfdjapan.org/
mail cfdjapan@cfdjapan.org
tel 03-3234-1765 Fax 03-3234-1748
沖縄講演会主催:うまんちゅ鐵道
http://umantu.com
mail tram21@msn.com
tel 098-932-9858 / 090-9155-9642
熊本講演会主催:ヨーロッパカーフリーデー
日本担当オフィス熊本支部
http://cfdjapan.org/ 
mail cfdjapan@cfdjapan.org
tel 03-3234-1765 / 090-1212-4414

協力:笹川日仏財団ほか
後援:フランス大使館経済部
後援:経済産業省/ 国土交通省ほか
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June 16, 2005

アマゾン通信VOL.11……2005・6・16

アマゾン通信(vol.11)……2005・6・16

●こども環境学会
4月23〜24日に東京港区の建築会館で行われた「こども環境学会」国際シンポジウムに滅煙倶楽部も参加。
パネルでタバコ問題をめぐる国際条約や宣言などの展示を含め、活動紹介をしました。また分科会「こどもの情報文化環境」で資料文書を配付。内容は2003年のWHO世界禁煙デーにおけるテーマ「映画、ファッションから喫煙シーンを無くしましょう。行動を起こそう!」(原文:tobacco free film tobacco free fashion Action! )について。また、日本小児科学会が99年に発表した「テレビの喫煙シーンの禁止」提言や漫画誌の喫煙シーン調査論文の紹介など。映像や漫画を含む紙媒体での喫煙シーンが子供達の喫煙行動に与える影響について、制作者側の無知・無神経ぶりは目に余る。自分達が前の世代から刷り込まれた古い情報を垂れ流しにするだけでなく、最新の科学的知見に基づいた作品製作を心掛けて欲しいのだが。タバコ煙に青酸やダイオキシンが含まれている事実が明確になった時代に、今だ小道具として使おうとするのではクリエーターとしては単なる「無能な人」にしか見えないですね。今回の学会は、滅煙倶楽部(めつえんくらぶ)が団体加盟している「クルマ社会を問い直す会」も参加していたので、クルマ問題はあちらにお任せして、タバコ問題の提示に専念できました。今後もメディアとタバコのうっとうしい関係については各方面に提言していきたいです。ちなみにタイでは2000年にテレビでの喫煙シーンを禁止し、インドも今年には映画/テレビでのタバコの箱や広告につながる表現を規制する法律を準備中です。タバコ会社によるイメージ戦略の片棒を永年担いできたメディアも方針の転換を図るべき時期に来ている。

●青空の会講演会
5月初めに、東京大気汚染裁判を支援する青空の会講演会で、コーディネーターを務めさせていただきました。今年はNPO「横浜にLRTを走らせる会」の副理事長・古川洋さんを講師にお招きして環境にやさしい乗り物、LRTと街作りについて、横浜での市民からの取り組みをお聞きしました。この中で横浜市内における小学校児童の喘息保有率が全国平均よりはるかに高い点や、温暖化を促進するCO2発生が市内の他のエネルギー部門と比較して交通運輸部門が最も多い点(26%)などが問題点として挙げられました。また、交通弱者と呼ばれる、こどもや障害者、お年寄りなど全ての人に移動の権利を保証するためには、増え過ぎたクルマを削減し、環境に配慮した公共交通の促進が必要との指摘があった。「横浜にLRTを走らせる会」ではLRT(ライト・レール・トランジット/次世代型路面電車とも呼ばれる)を単に路面電車を走らせるというだけでなく、バス・自転車・徒歩までを含めた交通体系全般を「まちづくり」に組み込んでいこうとしています。この事は世界各国で注目され導入されているLRTの基本コンセプトと同一です。また、古川さんからは横浜で最近開通した「みなとみらい線」という地下鉄路線の建設費が1キロメートルあたり=1000億円かかったが、LRTなら1キロメートルあたり=20億円で済んでいた、という示唆に富んだ情報も提示いただきました。

● 新宿ゴールデン街劇場
今年3月に出版関係者や映画/演劇関係者のたまり場的飲み屋街として有名な「新宿ゴールデン街」に小劇場「新宿ゴールデン街劇場」が完成。40人も入れば満席の劇場で5月10から31日の間、無料の日替わり映画上映会が開かれていました。ここで杉本信昭監督の「自転車でいこう」が上映されていたので覗きに行く。ちょうど横浜カーフリーデー(以下YCFD)・プレイベントの企画で7月に横浜で上映を予定していたドキュメンタリーなので、YCFD広報担当者として内容を確認しておく必要があったわけです。goldengaigekijyoうまい具合に杉本監督御本人とお会いできたので、YCFDイベント班のS氏と共にカーフリーデーの説明を某飲み屋で…(ゴールデン街に来て飲まずに帰るわけにはいかないでしょう)。環境問題ということであればと、杉本監督に翌日上映予定の「草とり草子」(1985年/福田克彦監督)を強く薦められ、次の日も行くことにする。少し遅れて行くと、ちゃんとS氏も来ていて驚いた。さすがに本職は映像製作会社のプロデューサーである。結局2日続けてゴールデン街で飲んでしまう。「草とり草子」は映像が若干暗いうえに、偏屈なお婆さんの独白的農業半生記なので、好き嫌いが分かれると思うが、三里塚を知らない若い世代に観てもらいたい味わい深いドキュメンタリーでした。上映後の劇場ディスカッションで若い女性から、三里塚そのものがどこの事かわからないので、作品の背景が不明、という意見が象徴的でしたが。あの当時、成田空港の建設場所「三里塚」で農地が削られていくのを見ていた世代以外には、バックボーンの説明が必要な作品になってしまったのも時代なんでしょうね。明治から昭和にかけて日本人の生活習慣や思想が一人のお婆さんからから浮き上がってくる貴重な記録でもあります。新宿ゴールデン街劇場(03・5272・3537)

greentea
●今月の禁煙店
和カフェ「green tea cafe」お茶の水店(分煙)
東京都千代田区神田駿河台3-1
TEL03-3294-6541
営業時間8:00〜21:30(無休)
1階・完全禁煙20席/2階・禁煙席20席、喫煙席20席(ガラス仕切り不完全分煙だが努力は認めたい)
日本茶や抹茶系のスィーツが中心の店だが、玄米粥・玄米茶漬けなど御飯物も充実している。

erikura ●なかだえりさんの蔵個展
まいどおなじみ千住在住のイラストレーター、なかだえりさんの個展が彼女が仕事場にしている蔵で5月中旬に開かれた。190年程前に建てられた蔵を改造して、イラストや建築設計の仕事場として利用している女性です。水彩画で暖かみのある画風で毎年この蔵で個展をやっているのを観るのも楽しみ。今年は北千住駅ビルのミルディス(マルイ)駐輪場に彼女が描いた壁画の影響か、お客さんの数が凄かった。子連れの若い夫婦が目立ったのも面白いが、彼女の明るいキャラクターにお客さんが反応しているのも事実だろう。狭い会場にお年寄りから子どもまで楽しそうにひしめいていて、一般の画廊ではあまり見られない光景でした。彼女が日頃、地元に密着した活動(主に飲み屋?)をしている賜物でしょうか。

●5月31日は世界禁煙デー
今年のWHO禁煙デーのテーマは医療関係者への禁煙活動への積極的関与を促すものでした。31日に日本医師会と国民医療推進協議会は日本政府に対し、タバコ消費の削減のためのタバコ税の大幅な引き上げや受動喫煙防止などを謳った「タバコ規制枠組み条約」の誠実な実行を求める要望書を送りました。年間11万人もタバコ病で国民が亡くなっているのに、政府も郵政だの、参拝だのと不毛な国会論議をしている場合じゃなかろうに。スウェーデンは6月1日から、レストランやバーが全面禁煙になる。日本の飲み屋が全面禁煙になるのはいつだろうか。

●2005年6月・7月イベント情報
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★横浜カーフリーデー2005 プレイベントvol.1 
 <交流会&講演会>

日時:6月26日(日)12:00〜16:00
会場:BankART 1929 YOKOHAMA (http://www.h7.dion.ne.jp/~bankart/)
内容:一部/ランチ交流会
   ニ部講演会/講師・望月真一氏
   三部/パネルディスカッション
参加費:一般 1,000円(軽食、ドリンク、資料代込み)

基調講演テーマ:ヨーロッパ都市における空間の再配分

 今回は、フランスの都市計画と文化行政に詳しいアーバンデザイナーの望月真一さんをお招きして、フランスの事例報告をお話いただき、横浜ならではの交通とまちづくりの未来について、皆さんと考えていきたいと思います。

主催:横浜カーフリーデー2005実行委員会
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★横浜カーフリーデー2005 プレイベントvol.2
「自転車でいこう」上映会
7月18日(月)一回目上映時間13:30〜15:30
        二回目上映時間17:00〜19:00
会場:かながわ県民サポートセンター2階ホール(横浜駅西口徒歩5分)
横浜市神奈川区鶴屋町2-24-2
TEL:045-312-1122(代)
当日券:1200円 前売り券:1000円
入れ替え制2回上映です。

カーフリーデーは1日マイカー利用を制限し、都市とクルマと環境問題について考える日です。1997年にフランスで始まりました。9月22日に行なわれ、毎年1000都市以上が参加をしています。クルマを制限する代わりに、人や自転車を優先した都市空間をつくり、ゆったりと街を回りながら、買い物をしたり、美術館めぐりをしたりして過ごします。クルマと違って徒歩や自転車で街を探険するといろいろな発見があります。

自転車の魅力を探っているうち映画「自転車でいこう」に出会いました。自転車だから、いろいろな人との出会いを楽しめる、寄り道も可能、途中で止めておしゃべりもできる。これも街の魅力の再発見です。

横浜では昨年から、まちづくりや環境問題に関心のある市民が集まってカーフリーデー関連イベントを開催しています。今年の横浜カーフリーデーのテーマは「自転車」です。カーフリーデーのプレ企画として映画上映をおこないます。

ドキュメンタリー映画「自転車でいこう」STORY
 大阪・生野(いくの)を舞台にしたドキュメンタリー。20歳で重度の知的障害を持つ、李 復明(リ・プーミョン)は、よくしゃべり、よく動く福祉作業所の営業係。自分で描いたイラスト等をグッズにして売り歩いている。しかし自転車を漕いでいろんな人々に話かけるうちに、営業を忘れてしまうこともしばしば。タコ焼き屋のオバチャンや自転車屋のオジチャンと楽しくおしゃべりするうちに営業成績は最悪に。でも、彼には密かな野望があったのだ。はたしてプーミョンの「たくらみ」は成功するのか?彼の発する言葉の魅力に惹かれてカメラは町を自転車で走り回る。生野という町が育てた、ありのままのプーミョンを通じて人と町の関わりが見えてくる。健常児と障害児を一緒に保育する「じゃがいもこどもの家」での賑やかで普通の付き合いが、プーミョンの自転車とともに描かれる115分。 2003年作品。
監督:杉本信昭
主題歌:ウルフルズ「あそぼう」
制作配給:株式会社モンタージュ
http://www.montage.co.jp/jitensya/

主催:横浜カーフリーデー2005実行委員会
ホームページ http://www.yokohama-car-free.com
ブログ http://car-free.cocolog-nifty.com/yokohama
上映会宣伝チラシ、滅煙倶楽部で製作中
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April 12, 2005

アマゾン通信VOL.10……2005・4・12

アマゾン通信(vol.10)……2005・4・12

●法事関係はなんとか片付いたものの、税務署や法務局、司法書士事務所を往復する日々が続き、ブログを書く暇もありません。(誰か、たまりっぱなしの資料整理手伝ってくださる方募集中)
●地域での障害者の自立生活を考える
2月某日、文京区議の前田邦博さん主催「文京区を楽しくする会」でNPO法人スタジオIL文京理事長、樋口恵子さんの講演を聞く。同性同名の有名評論家氏とは別人です念のため。御本人によると「おっきい樋口さんとちっちゃい樋口のちっちゃい方。」だそうです。1歳半で脊椎カリエスになり、長期間の寝たきり生活経験をむしろバネに障害者ケアマネジメントの専門家となり、1994年から4年間、町田市市議会議員も務められています。その後国政選挙に分煙などを公約に立候補された事をネットで知り、チラシを取り寄せて周囲に配るなど応援しましたがその時は残念ながら議席に届きませんでした。お会いするのは今回が初めてでしたが、とても可愛らしい方でした。彼女の著書「エンジョイ自立生活 障害を最高の恵みとして」(現代書館)はバリアフリーなど交通弱者への配慮を考える上で重要な示唆に富んでいる好著です。ちなみに前田文京区議も受動喫煙防止を公約にしている議員さんで、千代田区のような路上喫煙規制条例を文京区でも作って欲しいと私が期待しているおひとりです。最近部分的にですが実現しているようですね。ますます頑張ってもらいましょう。
●京都議定書発効
kyoto
2月16日、地球温暖化防止のための国際条約「京都議定書」が発効しました。各地で記念イベントが行われ、国会前や議院会館でも環境問題に取り組む複数のグループ・議員によるシンポがありました。会場には2メートルを超す赤い巨大地球儀が運び込まれ、グリーンのメモ用紙に各々の環境に対する活動や思いを書いて張り付けるパフォーマンスをしつつ、参加者のスピーチを聞く。外国人も多数参加していたなか、映画俳優かミュージシャンのようなオーラを出しているエンタメ系の風貌の人が先進的な環境政策で知られたサンタモニカ市の前市長マイク・フェインスタイン氏だと知って驚く。確か公園内の全面禁煙化を世界に先駆けておこなった所だったはず。日本で会えるとは思わなかった。せっかくなので二次会の鍋パーティでの全員スピーチでは、2月中に発効する2大国際条約のもう一本「タバコ枠組み条約」についてスピーチさせてもらいました。最近の異常気象に現れている通り、環境を前提とした経済・政治活動の構築がますます重要になってきていることを再確認した夜でした。
● タバコ規制枠組み条約発効
喫煙の害の周知とタバコ消費の削減をめざす保健分野初の国際条約「 タバコ規制枠組み条約」が2月27日に発効。依存性のある環境汚染物質として具体的なタバコ削減策が各国に求められていますが、日本はアメリカやドイツとともに、条約策定作業の足を引っ張り、自販機撤去条項を後退させるなど後ろ向きな対応が目立ちました。タバコ生産による土壌汚染や貧困化は国際的な環境汚染・経済問題としても顕在化しつつあり、今後も条約にあるとうり、タバコ農家の転作奨励など日本政府の尻を叩く政策提言を強力に進める必要がありそうです。
●第50回子どもを守る文化会議
1953年から連綿と続いている、子どもを守る文化会議というシンポジウムの分科会「子どもを守り育てる環境作り」世話人の方から「子どもとタバコ」というテーマで話をして欲しいと依頼があった。ちょうど「タバコ規制枠組み条約」発効日だったので条約の内容など、子どもを取り巻くタバコ問題の説明に行く。
質議応答も含めて予定を大幅にオーバーしてしまい、交通事故から子どもを守るための都市構造について話す予定だった、元船橋市議(無党派)朝倉幹晴さんの持ち時間にかなり食い込んでしまう。朝倉君スマン、今度何かオゴルから。(と、心の内で思うだけ)
この文科会は他に大気汚染や電磁波など主に環境問題と子どもの関わりを議論する場であるらしい。「子どもを守る文化会議」そのものが初めての参加だったので、全部で18ある他の分科会がどうなっているのかは知らないが、参加者は皆さんマジメな方ばかりの集まりのようである。私みたいに会場で「Xenosaga the animation」は「トップをねらえ!」のパロディを意図的にやっているのではなかろうか、などと関係ない事をボ〜ッと考えてるダメ人間はいなさそうだ。「努力と根性」という文字は好きそうな人たちだが。(「トップをねらえ!」を観てないとわからないネタですスミマセン)
●交通流シミュレータ
東京大学工学部の吉村忍教授を研究室に訪ねて開発中の交通流シミュレータの現物を見せていただく。教授はパソコンを数十台並列につないで大規模な演算を可能にする「地球シミュレータ」などの研究をなさっている方です。
今回は横浜カーフリーデーにおける「カーフリーゾーン」設定のシミュレーション化について教授と意見交換するための訪問でした。コーディネートをしてくださった環境自治体会議主任研究員、上岡直見氏ほか横浜カーフリーデー実行委員の中心メンバー数人と出かけましたが、とても丁寧に対応してくださいました。実際の町並みを画面上で再現して、交通の流れを様々なケースに対応したシミュレーションが可能です。現在はまだ開発中ですが、リナックスベースで開発したプログラムをいずれ公表し多くの研究者や実際の交通政策に生かしてもらえれば、とおっしゃっています。この意義深い研究にアートディレクターの立場からビジュアルについての情報交換ができた事は、3月に入り都内では珍しい大雪のなか、広い東大構内で遭難しそうになりながらも行った甲斐があったと思います。
●今月の禁煙店
インドカリーの店
新宿中村屋北千住店(完全禁煙)
足立区千住3ー92北千住マルイ(ミルディス)9階
TEL 03-5284-3517
営業時間 午前11:00〜午後10:00
定休日  マルイの休みに準ずる
席数   34席
大正時代、亡命中のインド独立運動家と中村屋創業者の娘さんが結婚。苦労の末、昭和2年に日本では初めての純インドカリー店として新宿に開店。各地に支店を増やしつつ現在に至っている。北千住店の開店一周年記念の期間限定メニュー「タラバガニと大根のカリー」は大根がこんなにもカレーに合う食材だったのかと気付かせてくれた。ぜひ定番メニューに加えて欲しい逸品。
●時代に逆行する岐阜路面電車廃止
名古屋鉄道が経営していた岐阜の路面電車が94年の歴史にこの3月で終止府を打った。しかし世界では行き過ぎたクルマ社会の反省から、路面電車の復活やその進化型のLRTへの転換が進んでいるし、国土交通省でもLRT推進への予算の補助を始めようとしている。交通弱者が使いやすく、環境負荷の低い公共交通の普及は京都議定書でも重要な課題であるはずだが、旧来的な発想の転換ができていない行政や企業は時代に逆行する決断をした。もちろんこの状況を変えようとする動きもある。「路面電車再生トラスト」や有志による新会社設立で、新しい岐阜のLRTを創ろうとする活動だ。「岐阜未来研究団」という市民グループが以前から路面電車を活用した街作りに取り組んでいて、熱心に活躍中なので、詳しくはホームページを参照して欲しい。
岐阜未来研究団ホームページ
http://www.mirai.ne.jp/~design/
滅煙倶楽部も岐阜の路面電車(LRT)の再生を応援します。

●2005年4月イベント情報
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★〜公害をまき散らす自動車にたよらない交通手段を考えよう〜
都電貸し切りでめぐる私たちの街
2005年4月17日(日)
都電荒川線町屋駅前 12時半集合12時45分乗車出発
王子駅     午後1時
大塚駅     午後1時15分
早稲田駅    午後1時30分到着
休憩10分で折り返し
早稲田駅    午後1時40分出発
三ノ輪橋駅   午後2時30分到着
下車後、まち歩き
南千住の史跡と文化財をたずねて(散策予定コース)
●浄閑寺(投げ込み寺)新吉原総霊塔・永井荷風詩碑
●延命寺(首切り地蔵)小塚原刑場跡
●回向院 観臓記念碑(杉田玄白)吉田松陰・橋本左内の墓など
●円通寺 旧上野の黒門(上野戦争の弾痕)彰義隊を葬る

都電・まち歩き参加費
町屋から三ノ輪橋の往復の方=600円
早稲田から三ノ輪橋の片道の方=400円
(貸し切り乗車賃・資料代・レクリエーション保険含みます)

交流会
南千住散策後、ジョイフル三ノ輪商店街にある「ひろば館(区の施設)」で飲食交流
会を行います。
参加費は一人1000円以内で、当日会場で受け付けます。
なお、交流会に参加されない方は散策後三ノ輪橋駅前にて解散となります。

主催:東京大気汚染裁判を支援する荒川連絡会
連絡先:荒川区荒川4-2-12 荒川生活と健康を守る会気付 
    TEL 03-3802-4017 FAX 03-3801-2998
協賛:東京大気汚染公害裁判の勝利をめざす北区連絡会/大気新宿の会

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★こども環境学会 2005年度大会
期日:2005年4月22日(金)〜24日(日)
場所:東京三田の建築会館
テーマ:「こどもの安全と健康のための環境」
企画内容:国際シンポジウム、パネルディスカッション 、ポスターセッション、分
科会、研究発表など

開会講演「こどもの安全と健康のための環境」
仙田満(東京工業大学教授)(23 日・土・9:00‐ )
基調講演「こどもと交通戦争:Children and the War on the Roads 」
イアン・ロバーツ(ロンドン大学教授)(23 日・土・9:00‐ )
特別講演「わが国の母子保健の流れと今後の展望」
平山宗宏(日本子ども家庭総合研究所所長)(24 日・日・10:40‐ )
国際シンポジウム(23 日・土・13:30‐ 17:00 )
こどもの事故防止の専門家、神戸のWHO 健康開発
総合研究センター(WKC )の都市健康学者、韓国の児童学者、
パキスタンの母子保健学者、スポーツ環境学者らの参加によ
り、国際的な枠組みの中でこどもの安全と健康を守る環境づ
くりを考えます。(参加者は変更の場合があります。)
イ・スンヒョン(ソウル大学教授、前韓国児童学会会長)
アリ・モアザム(東京大学客員研究員)
スーザン・メルカド(WHO 神戸センター、都市健康プログラム担当)
イアン・ロバーツ(ロンドン大学教授)
福留強(聖徳大学教授)
福岡孝純(東京農業大学教授)
仙田満(東京工業大学教授)
織田正昭:コーディネーター(東京大学教官・本会副会長)
国際シンポジウム(23 日午後)には、別途費用が必要となります。

分科会(23 日・土〜24 日・日)
こどもの安全と健康に係わる様々な問題について、分科会を設け、多様な分野の研究者とそれぞ
れの問題に取り組む実践者、子育て中の家族の方々など幅広い参加者で、問題解決に向けての討論をしていただき、今後の問題解決に向けてのアジェンダ(行動計画)を探ります。
23 日・土・11:00‐ 12:20
「安全で楽しいあそび環境づくり」
「こどもが事故にあわないまちづくり」
「住環境と母子の健康生活」
24 日・日・9:00‐ 10:20
「環境としての学校」
「こどもを犯罪から守るまちづくり」
「こどもの情報文化環境」ほか

会場:建築会館(東京都港区芝5‐ 26‐ 20 )
後援(予定):国土交通省、文部科学省、厚生労働省、環境省、警察庁、世田
谷区、(社)日本建築学会、(社)日本都市計画学会、(社)日本造園学会、日
本発達心理学会、(社)日本体育学会、日本保育学会、日本子ども社会学会、
日本安全教育学会、人間・環境学会、(社)日本ユネスコ協会連盟、(財)日本
ユニセフ協会、IPA 日本支部、子どもの参画情報センターほか

大会参加費:
会員4,000 円、学生会員3,000 円、非会員4,500 円(当日参加は+500 円)
国際シンポジウム(23 日午後)には、別途下記費用が必要となります。
会員4,000 円、学生会員3,000 円、非会員は4,500 円(当日参加は+500 円)
会員の総会への参加費は無料です。懇親会参加費用は、3,000 円です。

http://www.children-environment.org/
滅煙倶楽部のポスターセッションも予定
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5月イベント
★青空の会総会・講演会
2005年5月8日(日)
場所・東京労働会館(ラパスビル)地下ホール
豊島区南大塚2-33-10
午後1:30開会
第1部 午後1:40〜3:00 講演会および質疑応答・討論
講演会仮タイトル「LRT(次世代型路面電車)で環境負荷の低減を 〜横浜での市民
による取り組み〜」
講師:古川洋(NPO横浜にLRTを走らせる会副理事長)、竹田順一(NPO横浜にLRTを走
らせる会事務局長)
コーディネーター:鈴木一之(環境NGO 滅煙倶楽部(めつえんくらぶ)代表)
第2部 午後3:15〜4:30 青空の会総会
主催:東京大気裁判を支援する青空の会」
定員50人
講演会は会員外も参加自由
講演会参加費・会員無料
一般参加・300円(資料代)
当日入会も可
http://www.ne.jp/asahi/aozora/tokyo/

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February 04, 2005

アマゾン通信VOL.9……2005・2・4

アマゾン通信(vol.9)……2005・2・4

●年が明けたと思ったら、もう一ヶ月経ってしまいました。脳内で「第258回〜、いつになったら法事関係の事後処理が終わるんだ会議」を今だにやっている状態ですが、今年もなんとかよろしくお願いします。
●パブリック・インボルブメントとPI外環沿線会議
パブリック・インボルブメントとは、アメリカで発祥した高速道路事業など広域な交通計画における合意形成のプロセスシステムのことです。(Public=公的、Involvement=参画)
該当する沿線住民だけでなく、一般市民や関連する総ての組織に交通施設の計画段階からコミュニケーションに参加してもらい、事業主(例えば国・州)が計画の住民への認知や対話による情報交換で方向性の修正をするために計画の各段階で用いています。似たようなシステムはイギリスやフランスなどにもあります。
いずれも市民への正確かつスピーディな情報提供が制度付けられており、直接市民が計画に参加するわけではないが、可能な限り意思決定機構に民意が反映されるよう、時と共に制度も変化してきました。
日本でこの手法を取り入れたのが「東京外かく環状道路」を計画している、東京都と国(国土交通省)です。
2002年6月に計画予定地域住民から選ばれた協議員や行政担当者ら29名による「PI外環沿線協議会」が発足し、42回の協議を経て、今年新たに「PI外環沿線会議」に衣替えしました。これまでの日本的密室政治から比べれば格段の進歩のように見えますが、まだ問題点も多いようです。
今年の第一回「PI 外環沿線会儀」を傍聴した限りでは、これまでに大深度地下に道路を造るので地上部にあまり影響はないと報道されてきた事がとんでもない間違いで、地下だけでなく地上部分へも生活道路を国・都側は造ろうとしている事実がはっきりした事です。当然、周辺住民は立ち退きを余儀なくされるため、どのような形で住民に説明するかについて会議では大激論になっていた。また協議員からは、この計画の選択枝に「外環を造らない場合のシミュレーション」を加えるよう提案があり、温暖化など環境問題の観点からこれ以上道路交通に依存することへの危険性などの指摘も出ていた。これ以外にも協議員懇談会などの集まりがあるようだが、今のところ傍聴が出来ないなど情報提供には不備があるようですね。
まだまだ日本型PIは先行き不透明なようで…。
●東京芸大千住キャンパス
国立東京芸術大学の音楽学部千住キャンパスが旧千寿小学校(足立区内の公立小中学校は「千寿」表記)跡地にできる事になった。現在、取手キャンパスにある、音楽環境創造科の移転と新設される大学院・音楽文化学(仮称)が入る予定。足立区側の誘致に芸大側が応えたようで、1月の住民説明会では、2006年秋には新キャンパスのオープンを目指すとの事である。ユニークなのは新しく校舎を造るのでは無く、小学校の校舎を改・増築して使う点。千住もご多聞に洩れず、少子高齢化が進み、学校の統廃合が起きている。廃校後の校舎リサイクルというのは大学レベルでは他にあまり例のない社会実験のようなので、なりゆきを注目したい。総工費20億円(もちろんワシらの税金)と、通常より安上がりに済むとはいえ、災害対策などはしっかりやってもらいたい。なんにせよ、足立区内にできる初めての大学である。今後が楽しみだ。
●今月の禁煙店
bon
レストランBon!(完全禁煙の地中海料理)
文京区向丘2-2-6 サンクリエ本郷1F
TEL03-3814-5211
営業時間 ランチ 11:00〜14:00
    ディナー 18:00〜21:00
テーブル34席 カウンター6席
東京メトロ「東大前」駅徒歩1分。エレベーター出口からだと本郷通りを挟んでほぼナナメ向い。
クルマ椅子の方も比較的楽に来られる、バリアフリーな位置です。オーガニック料理中心の店に置いてある、
バリアーニのオリーブオイルがまた旨い。バターでなく、このオイルをパンに浸けて食べるとライス党の私でもパンのおかわりをしたくなる。ボトル売りもしているので、おみやげにも良いです。
●「アツキヨ」の新曲
聴覚障害を持つアーティストユニット「アツキヨ」の新曲「僕らをのせたバスは」が日本クラウンから2月9日に発売予定。この曲は2月・3月の「NHKみんなのうた」で流されます。いつもの北千住駅前ストリートライブで観客の子供たちが大喜びで跳ね回るのを見ていると、ヒットチャートの上位を十分狙える気もするのだがどうなるか。耳がほとんど聞こえなくても、手話を組み合わせたサインボーカルというジャンルを確立したkiyo嬢の努力もさることながら、彼女を支えるアツシ君の力が大きいでしょう。なんとかミュージシャンとして大成してほしいものです。2月7日、NHK教育テレビの「福祉ネットワーク」(夜8:00)でふたりの姿は観る事が出来ます。
●葉巻の本場キューバでも公共の場所は禁煙になるようで。
最近の研究で、親が喫煙する子供はたとえ屋外でしか親が喫煙しなくても、受動喫煙関連疾患の危険が非喫煙者の家族の2倍になることが分かってきた。世界保健機関は環境タバコ煙暴露について、世界中の子供達の健康に悪影響を及ぼす有害物質であることを認定しています。ところで日本人の死因の2位は心臓病だが、喫煙は肺や気管だけでなく、心臓にも影響を及ぼしやすい。特に注目されるのが、突然死につながるといわれる冠攣(かんれん)縮性狭心症への影響。現在研究が進められているが、屋外での受動喫煙により突然死に見舞われている可能性がこれまで見過ごされていた。さらなる調査と早急な対策(他人がいる場所での喫煙禁止など)が必要でしょう。この種の科学的データの共有も大事ですね。
●環境NGO滅煙倶楽部(めつえんくらぶ)の名称変更作業は今年中に行う予定です。


●2005年2月イベント情報
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小児等の環境保健に関する国際シンポジウム(第3回)
〜こどもの健康と環境中の化学物質〜
http://www.nies.go.jp/event/kaigi/topics/20050224/20050224.html

小児等の環境保健に関する国際的な情報交換の場として、昨年度に引き続き第3回
「小児の環境保健等に関する国際シンポジウム」が環境省主催で開催。
 シンポジウムでは、日頃身近に子供の保健指導に携わる方々を含め、一般の方々を対象として、国内外で行われている子どもの健康と化学物質に関する調査・研究の状況等をわかりやすく紹介。
海外からはスウェーデンで行われた約3万人規模の国民調査やドイツでの環境調査の担当者を招き、それぞれの国での子どもと化学物質に係る対応について。

日 時 :2005年2月24日(木) 10:00-17:00 (受付開始 9:30)
会 場: 三田共用会議所 講堂(港区三田2-1-8)
主催:環境省
運営事務局 (独)国立環境研究所化学物質環境リスク研究センター
参加費 無料 *事前申し込みが必要となります。

■参加申し込み及び問い合わせ先
E-mailの場合は、申込書をメールに添付、必要項目(氏名・所属・住所・電話
番号、FAX番号、E-mailアドレス)を記載し、childhealth@nifty.com まで返信して下さい。
「小児等の環境保健に関する国際シンポジウム」運営事務局 担当:松崎、岡野
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December 31, 2004

アマゾン通信VOL.8……2004・12・31

アマゾン通信(vol.8)……2004・12・31

●タバコ枠組み条約40ヵ国批准、来春発効へ
11月末に条約発効に必要な40ヵ国目の批准が確認されたため、早ければ来年2月下旬には、国際的にタバコを規制する「タバコ枠組み条約」が発効します。あらゆるイベントでのタバコ会社のスポンサーシップの禁止や受動喫煙の防止、子供達をタバコから守るための様々な政策が求められる。また、タバコ農家の転作奨励策など、「TABACO FREE WORLD(タバコを必要としない世界)」へまた一歩近付きました。タバコ病による死者が、全世界で年間500万人近くでている現在、対策が遅れている日本でも国内の法整備が急務である。
●カーシェアリング
年末に洋泉社から発売された村上敦氏の「カーシェアリングが地球を救う」という本を紹介します。ドイツやスイスでは既に環境ビジネスとして定着している「カーシェアリング」はクルマの所有から利用という価値観の転換により、「クルマを持たず、共同利用することがステータス」になる可能性を示唆している。確かにムダなクルマが減れば、それだけ環境負荷を低減することができる。問題は日本でこのようなシステムの普及がどの程度見込めるかだ。昨年、トヨタ自動車の本社がある愛知県豊田市では、増えすぎたクルマによる渋滞と環境対策のためにトヨタ自動車みずから「マイカー通勤自粛」を呼びかけるハメに陥っている。鈴木公平豊田市長の「道路をいくらつくっても渋滞は解消しない。」という発言は問題の本質を突いていて興味深い。
すでに横浜などいくつかの街では、低公害車のカーシェアリング普及を目的とした企業があるようなので、今後の成りゆきを注目したいですね。不必要なクルマを減らしましょう。
●今月の禁煙店
koshin甘味喫茶「KOSHIN」(完全禁煙)
足立区千住2-16-3 おいもやさん興伸2階
TEL03-3879-4791
営業時間:10:00〜20:00
http://www.oimoyasan.com
ファイバー食品としても見直されているサツマイモを原料とした、様々なスイーツと日本茶が楽しめる店。
階段のみなので、バリアフリーの観点からは厳しいが、千住の数少ない完全禁煙でアルコールも置いてある店として注目。食事は週替わりのゴハンが2種類あるくらいだが、おいしいので気にならないし、店内のインテリアセンスも良い。紫芋のカクテルなど、あまり酒の飲めない人でも、挑戦できるメニューや本格的なお茶の入れ方をしてもらえるのも嬉しい。江戸時代、隅田川の舟運を利用して商売をしていた芋問屋「川小商店」がこの店の祖である。本業の「おいもやさん興伸」は浅草他、都内に数店が芋専科の和菓子店(パウンドケーキなどもあるので純和菓子とも言えないが)として展開中。これからも禁煙でアルコールの飲める店を増やして欲しい。
●「アツキヨ」路面電車
atukiyo南千住から新宿まで延伸が計画されているものの、予算などのネックでなかなか話が進まない都電・荒川線「 三ノ輪橋」駅で、聴覚障害を持つミュージシャン「アツキヨ」の広告が大きく車体に描かれた電車に遭遇。夏くらいから数カ月この「アツキヨ」電車は走っていたようだ。先日もNHKの障害者週間特番で北千住駅前からの生中継ライブをやっていた。アツシくんもKiyoちゃんも元気そうでなにより。交通弱者に便利で環境対策にも有効な路面電車もLRTに進化して、もっと都内にも新しい路線が増えて欲しいものです。

●北千住駅前ミルディス駐輪場
tyurinjyou

今年、北千住駅前再開発に伴って完成した駅前駐輪場ですが、今一つ利用率が上がらないそうだ。
町中には大量に違法駐輪の自転車が溢れているのに。存在を知られていない事と殺風景な駐輪場内の改善のために、千住在住のイラストレーター、なかだえりさんが壁画を描く事になったので、作業中におじゃまして撮影。テレビや新聞でもこの模様は紹介されたようで、少しでも利用率が上がる事を祈りたい。
●マグマニア
12月10日から26日まで、原宿のFORET HARAJUKUで「MUG MANIA展」が開催された。
クリエーター50人が参加したこのマグカップ展はオフィスアマゾンの元関係者らが中心になって、企画運営されました。詩人や版画家、イラストレーター等様々なジャンルのアーティストがそれぞれのセンスで造ったマグカップや各種グッズの展示販売は訪れたお客さんに楽しんで見てもらえたようで、まずは成功といえるでしょう。かなり面白い作品がいっぱいあったので、今後の展開にも期待したいですね。
http://www.mugmania-online.com
mugmania
●千住まち歩き
法事関係の事後処理に忙殺される今日この頃、気分転換も兼ねて、千住まち歩きの企画に参加してきました。
主催の「千住・町・元気探検隊」の企画には時々参加しているが、今回は南千住と北千住の宿場町時代からの建物などを2日かけて歩くイベントでした。スタートは南千住の延命寺と回向院。ここは江戸時代、罪人を処刑する場所(小塚原刑場)で、その霊を弔うために作られたのが回向院(えこういん)でした。現在は常磐線の線路で回向院と延命寺の二つに分断されています。ちなみに杉田玄白らが、ここで人体の解剖を見て、「ターヘル・アナトミア」を翻訳し「解体新書」を完成させ、近代医学への道を開きました。回向院に葬られている有名人の墓のなかでは、鼠小僧次郎吉の墓石がもっとも多くの人々に触られてスリ減っています。
延命寺はペット供養もやっていて、ウチで十数年飼っていた猫もここで供養してもらいました。
北千住では当時の加療宿屋の建物が唯一残る、「金町屋」前で、一般参加者のアマゾン鈴木(旧加療宿屋「大原屋」7代目)が主催者からの御指名で、江戸時代の名倉医院と加療宿屋の関係など解説をさせてもらいました。
いつもそうですが、今回も広大な敷地のなかに大正・昭和始めの建物がまだ残る株式会社ニッピ(旧 日本皮革株式会社)の工場内など、地元でも知らない面をかなり発見できた2日間でした。「千住・町・元気探検隊」http://1010tankentai.fc2web.com/
kanamatiya


●極端な自然災害の多い一年でしたが、個人的にも後半はまさに大激動でした。お世話になった皆さんに感謝いたします。来年もよろしくお願いします。


●2005年1月イベント情報
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■1月22日(土)
第2回こども環境学セミナー
日時 :2005年1月22日(土)午後1:30〜4:30
講師 :
(1) 塩川 寿平 氏 (東横学園女子短期大学教授;こども環境学会理事)
「子どもを伸ばす保育環境 ―大人の行動原理を子どもに押しつけないで!―」
(2) 小澤 紀美子氏 (東京学芸大学教授;こども環境学会理事)
「こどもはどのようにしてテリトリーを広げるか」

会 場 :東京大学(本郷キャンバス)
医学部総合中央館(医学図書館)3階333会議室
(東京都文京区本郷7-3-1地下鉄本郷三丁目駅より徒歩7〜8分)
※車での来場はご遠慮ください。
参加費 : 資料代、学会員:1000円、学会員以外:1500円 (当日、入会可)
主催 : こども環境学会(企画;こども環境学会「学術・研究委員会」)
http://www.children-environment.org/index.html
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喪中につき、年始の挨拶は御遠慮させていただきます。

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November 26, 2004

アマゾン通信VOL.7……2004・11・26

アマゾン通信(vol.7)……2004・11・26

●旧 加療宿屋「大原屋(だいばらや)」六代目当主の父「康之」が死去しました。  
10月23日 東京日立病院にて、再生不良性貧血に加えて膵臓癌併発のため、永眠いたしました。
皆様の生前の御厚情に感謝いたします。
11月には母親の七回忌の準備をしていたのですが、先日亡くなった哲学者のジャック・デリダ氏と同じ病気で、こんなに早く本人が逝ってしまうとは思いませんでした。享年75歳でした。
通夜には悪天候にも関わらず、足立区長をはじめ、大勢の方々に参列いただきました。また弔電やお悔やみメールも多数いただき重ねてお礼申し上げます。
かなり急なことでしたが、父の朋友、足立史談会会長で文筆家の安藤義雄さんに受付をお任せすることができたのは、幸運でした。故人が菩提寺の檀家総代を務めていたために、当初考えていたよりも大事になってしまいましたが、ベテランの安藤さんやお手伝いいただいた皆さんのおかげで、滞り無く葬儀を終わらせることができ、疲れましたがホッとしています。江戸の歴史風俗や宿場町の歴史などに興味のある方は、安藤さんのお名前をどこかで目にしたことがあるかもしれません。
葬儀会場のお清めの場は母の葬儀と同様、禁煙にさせていただきました。後で会場付きの賄いスタッフの方々からは、「他の部屋と空気が全然違い、とても楽でした。」と感謝のお言葉をいただきました。ありがたいことです。そもそも、お浄めの場でダイオキシンやヒ素を含むタバコの煙を野放しにしておくことが変ですね。健康増進法違反だし。
●千住の町医者豆知識
★江戸時代、骨つぎといえば名倉と云われ、今も全国に名倉の名を冠する接骨医院が多数あるが、千住の名倉がその本院である。明和年間開業で、現在も残る古風な長家門は、将軍家の鷹狩り休憩所として使われた嘉永初年頃の建築と伝えられている。
名倉には戸板や大八車で運ばれてくる、一日の患者数が5〜600人もいたが、入院施設が無かったため、門前に患者専用の宿屋ができた。
万屋、成田屋、大原屋、金町屋、柳屋の5軒がそれで、金町屋のみ当時の建物が残っている。
これらの加療宿屋は病院法の改正で戦後廃止されたが、それぞれの宿屋の当主が名倉の医師も兼ねていた。
私の祖父も名倉の医者でした。
★基本的に町医者しかいなかった江戸時代が終わり、明治になると東京府は公的な医療機関のはしりとして、旧江戸四宿の品川、千住、板橋、新宿に4人の医者を区医として着任させた。このなかで、千住の区医(後に郡医)に任命されたのが、森鴎外の父親の静男氏である。森鴎外自身も陸軍医官を務めている間、千住の実家に住んでいた。この頃の千住の様子は短編「カズイスチカ」で描写されている。森親子が医療活動をしていた拠点は現在の千住一丁目、都税事務所の建物付近に静男氏が開いた「橘井堂医院」(きっせいどういいん)跡碑が残っている。
★明治30年には、付近住民の要望で当時の南足立郡千住町(旧表示)のはずれに大きめの病院ができたが、関東大震災後は疫病患者が多かったことに加え、周辺に住宅が増えたため、駒込に移転を余儀無くされる。これが後に都立駒込病院になる。(安藤義雄さんの著書「江戸東京のエコロジー」「足立区史跡散歩」他を参考にさせていただきました)
●今月の禁煙店
「泊舟(はくしゅう)」
東京都足立区千住3-92 北千住マルイ9F TEL03-5284-3601
ほぼ完全分煙の懐石料理屋。約90席の半分以上を占めるオープン席は禁煙。
個室は場合によっては喫煙可と、ややあいまい。今年、駅前再開発で完成したミルディス(丸井)の中にあるので、千住駅とつながっていて、とても便利。ゆば等繊細な味を楽しみたい大人向けの店。

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●「アツキヨ」ミニコンサート
生まれながらに耳が不自由なkiyoと、ストリートミュージシャンのアツシの二人組ユニット、アツキヨのミニコンサートが11月14日にありました。相続税の相談をするために区役所主催の税フェスティバルに行ったところ、このふたりがゲストとして現れた。喪主として心身共に疲労困憊の状態でモーローとしていたのですが、手話を駆使するサインボーカルという独自の表現方法のkiyo嬢とアツシ君にエネルギーを分けて貰った感じがしますね。足立区を中心に活躍するこのふたりの影響か、最近は北千住駅前に大量のストリートミュージシャンが発生しているのは面白い現象だ。ただ、ほとんどが同世代の若者向けの歌を歌っているのだが、「アツキヨ」の場合は子供たちにも圧倒的人気があるのが特徴である。身体の障害を明るくエンターテイメントに昇華させている才能と、全年令に受けるパフォーマンスが人気理由だと思われます。今年は「angela」といい「アツキヨ」といい、男女ユニットの当たり年で事務所で聞くCDがこの二組ばかりになってしまう。
アツキヨ公式ホームページ http://atsukiyo.office-yamato.com/
●千住ねぎを使ったオリジナル焼酎「やっちゃ場」発売
江戸時代には、やっちゃ場と呼ばれた千住市場で扱われていた、関東近辺から集まる出来の良い葱を「千住ねぎ」と総称していた。現在も「千寿葱」という地域に密着したブランドとして、葱専門の千住葱市場で扱われている。この糖度が高い千住ねぎと米焼酎を使い地域活性を目的とした「公益信託あだちまちづくりトラスト」の助成を受けて造られたのが、「やっちゃ場」です。ラベルを千住在住イラストレーター、なかだえりさんが描き、タイトル文字を鈴木恒年足立区長が担当している。香ばしい辛口という感じで独特の風味です。
11月20日から千住近辺の「酒千会」加盟の酒屋で販売している。問い合わせは太田道灌ゆかりの酒造メーカー、太田酒造。千住営業所03-3882-1005

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●民主党が「歩きたばこ禁止法案」を再び準備中です。千住も御多分にもれず、路上喫煙とポイ捨てがひどいので、ぜひ成立させてもらいたい。火だけでなく、煙や灰が問題なので今の民主党案には物足り無さを感じるが、無いよりはましである。時々問題の本質を理解していないグループが携帯灰皿を配ったりしているが、却って路上での受動喫煙被害を助長するだけだ。各自治体はタバコによる依存性薬物患者に対する禁煙プログラムをもっと積極的に活用して欲しいですね。未だに嗜好品だなどと強弁する多国籍タバコ企業の詭弁に乗せられないように注意が必要です。喫煙者もこのようなタバコ企業の被害者なのですから(WHOではタバコ製品は既に嗜好品では無く依存性薬物と呼ぶ方向です)。
●今回は千住特集になってしまいました。
●フリーペーパーとして配っている滅煙倶楽部(めつえんくらぶ)号外vol.13は、記録的な捌け具合で、御陰様で在庫が無くなりました。御協力いただいた皆様のおかげです。現在増刷中です。

●11月イベント情報
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■11月27日(土)
「たばこ規制枠組み条約発効記念の催し」
日時:2004年11月27日(土)12:30〜17:30
場所:日本医師会館大講堂(文京区駒込2-28-16 都営地下鉄三田線「千石駅」徒歩8分)
内容:WHOによる国際的なタバコ規制が日本をはじめ、40ヵ国の批准を経て今年中には発効する見通し。
   タバコ対策のこれまでの流れと今後の日本の取り組みについて。
出演者:武見敬三(参議院議員)、小宮山洋子(衆議院議員)、瀬上清貴(厚生労働省参事官)他
主催:日本医師会、全国禁煙・分煙推進協議会、日本禁煙推進医師歯科医師連盟 他
申し込み:たばこ規制枠組み条約発効記念の催し事務局(財団法人結核予防会普及課内)
     FAX 03-3292-9208 e-mail :fukyu@jatahg.org 
………………………………………………………………………………
■11月27日(土)
交通バリアフリー学習会
車椅子・電動車椅子での路線バス乗車について
 −移動の自由の保障と車内での安全確保を考える−
日時:11月27日(土曜日)18時30分から20時45分
場所:東京ボランティア・市民活動センター 会議室B
   (東京都新宿区神楽河岸1-1 セントラルプラザ10階)
   TEL03-3235-1171,FAX3235-0050
参加費:500円(資料代含む)
 (バスから地域交通を考える会 正会員 購読会員は、無料)
主催:バスから地域交通を考える会
http://bus-kara.hp.infoseek.co.jp/
………………………………………………………………………………
■11月30日(火)
青空の会ミニ学習会
「自動車メーカー責任について」
日時:11月30日(火)午後7時から
内容:「大気汚染裁判自動車メーカー責任について」
講師:小澤年樹弁護士
参加費:会員無料
場所:新宿「公害センター」新宿区新宿2-1-3 サニーシティ新宿御苑10階
   03-3352-9475  丸の内線「新宿御苑」駅2番出口徒歩1分
主催;青空の会 TEL03−5802−3551
学習会終了後に運営会を開きます。
http://www.ne.jp/asahi/aozora/tokyo/
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喪中につき、年末年始の挨拶は御遠慮させていただきます。

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October 28, 2004

アマゾン通信VOL.6 2004・10・22

アマゾン通信(vol.6)……2004・10・22

●喜多見ポンポコ会議、コカコーラ環境教育賞受賞
9月18日、交通環境問題でアマゾン鈴木が関わっている「喜多見ポンポコ会議」が第11回コカコーラ環境教育賞を受賞したので、関係者として受賞式に出席。何故コカコーラ?という疑問は取りあえず置いておいて、撮影などに専念。どうやら自然の多く残る世田谷区喜多見での、子供達とおこなってきた自然観察など地元密着型の活動が評価されたらしい。主催のコカコーラ環境財団は小中学生の環境への取り組みを教育面から評価しているようで、今回も全国から子供たちのグループが大勢、受賞者として出席していた。
私自身は足立区の住民なので、直接は喜多見と関係はなく、外環道路の件で関わっているだけなんですが。
会場はお台場のメディアージュというスタジオだったが、リハーサルの合間に待機所として使われていたレストランに灰皿が置かれていて、かなりの人数が喫煙をしていたので、さっそく担当者に禁煙にするよう要望する。環境財団がタバコを野放しにしていること自体が問題だという指摘に、主催者側が即座に対応してくれて、昼食時にはくだんの貸し切りレストランから灰皿は消えていた。今後もイベント時には完全禁煙でお願いしたい。授賞式後のシンポジウムで市民とのパートナーシップを強調していた、橋本副社長と名刺交換のついでに、横浜カーフリーデーのチラシを渡して宣伝。周囲の関係者にも20枚ほどチラシをバラ蒔く。副社長氏とは環境に配慮した物流のありかたについて、短時間ではあったが話ができたことは収穫だったし、喜多見から招待された20人ほどの子供達も楽しそうだったので、まあメデタシといったところでしょうか。丸一日子供達の引率をして下さった、喜多見児童館の職員の方は本当にお疲れ様でした。それにしても今どきの小学生のパワーポイントを使ったプレゼンテーションのうまさには、驚かされました。小学生に教えられることも多く、色々な意味で勉強になった一日でした。
喜多見ポンポコ会議URL:http://www7.ocn.ne.jp/~ponpoko/

●横浜カーフリーデーに一万人参加。滅煙倶楽部(めつえんくらぶ)もブース展示
9月23日、横浜で行われたカーフリーデー・イベントに滅煙倶楽部も参加。カーフリーデーとは、都市交通問題等に改善のきっかけをつくるため市街地にクルマの休日を設けるものです。1998年以来、毎年9月22日に世界同時実施され、2002年には 1,780都市が参加しました。世界ではカーフリーデーは、曜日は関係なく9月22日に開催されますが、今回の横浜カーフリーデーは市民主導の告知イベントで、実際にクルマを止めるわけではありません。日本ではちょうど23日が祝日なので、当面毎年9月23日に行うようです。
大気汚染と地球温暖化は、クルマへの過度の依存が大きな原因の1つです。今年の猛烈な台風など異常気象もこの結果と考えられており、これ以上のクルマを中心とした都市作りは自殺行為であるとも言えます。
横浜美術館前広場と横浜市開港記念会館を借りて行われたイベントには40近い環境系団体が参加し、さまざまな観点から環境問題への提起がなされました。滅煙倶楽部は横浜カーフリーデーにちなんだイラスト展と外環道路問題やフードマイルズの号外記事を拡大出力してパネル展示した他、オリジナルポストカードや書籍「たばこ産業を裁く」の販売を行いました。惜しむらくは、私の入院中の家族が重篤な状態に陥っている関係で展示作業が午後からと、大幅に遅れてしまい、手伝いに来てくれたKさんには長時間の待ちぼうけ食らわせる結果になってしまった事でしょうか。関係者の皆さんには改めてお詫びとお礼を申し上げます。
それでも、来年本当のカーフリーデー実現に向けての貴重な経験値を得られた事は貴重な財産ですね。
横浜カーフリーデーURL:http://www.yokohama-car-free.com

●今月の禁煙店
イタリア食堂「ピッコロ」(不完全分煙)
東京都文京区湯島2-22-10 TEL 03-3836-5280 地下鉄千代田線「湯島」駅徒歩5〜6分
ランチ 11:00〜15:00 ディナー 18:00〜21:00(ラストオーダー)
テーブル、8席(禁煙) カウンター5席(喫煙)ほかに個室あり
こじんまりとした、欧州家庭料理の店。料理が素晴らしいだけにぜひ、完全禁煙にして欲しい店。
所沢で長年営業していたが今年5月に湯島で欧州料理屋として新規オープン。野菜たっぷりのスペイン風オムレツやカジキマグロのミラネーゼは絶品。

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●10・29のつどい
「東京大気汚染裁判勝利をめざす実行委員会」から、10月29日にあるイベント用のポスターとチラシの製作を依頼される。極端に製作日数が短かったが、イラストレーターの清水さんの協力のおかげで、明るいポスターが出来上がる。プレゼンで2時間だけ熱海に滞在するという強行軍でした。(温泉入りたかった…)

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●レスター・ブラウン/アメリカ大統領選挙と環境問題
環境問題専門家として国際的に著名なレスター・ブラウン氏は、6月の来日講演で「ソリー、ブッシュ」と言いながら、米政権の枠組みを変えることが、環境問題の大きな転換点になると強調していた。ロシアがいよいよ京都議定書を批准する方向を打ち出したことで、アメリカの孤立が一段と鮮明になってきました。
ブッシュ政権になってから確実に世界環境は悪化しており、アメリカの思い切った政策転換が望まれる。
そういえばマイクロソフト社のビル・ゲイツ君は米共和党政権にとんでもなく多額の献金をしているらしい。
Windowsの売り上げが伸びるたびにブッシュが「オオ〜、イイヨ、ビル、スゴイヨ、ビル!」と叫んでいるかどうかは不明だが、ますますWindowsを使わないようにしようと思う今日この頃です。


●10月イベント情報
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■10月29日
10・29のつどい
東京大気汚染公害裁判に願いを託して
「きれいな空気をこどもたちへ」
日時: 2004年10月29日 18時開場、18時半開会
協力券:300円
場所: 日本教育会館 (東京都千代田区一ツ橋2−6−2)
内容: リレートーク、朗読劇、大気汚染調査報告、弁護団からの裁判のポイント解説、他
主催:東京大気汚染裁判勝利をめざす実行委員会
http://www15.ocn.ne.jp/~taiki/index.html
連絡先:東京大気汚染裁判原告団 03-5802-2366

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■11月6日 
「横浜カーフリーデー2004」報告会
日時:2004年11月6日(土)午後3時〜5時
場所:神奈川県民サポートセンター402号室
連絡先:松川由実   yiu65331@nifty.com
携帯:090-1103-5255 自宅:045-582-7128
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August 15, 2004

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August 14, 2004

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アマゾン通信VOL.5 2004・8・15

アマゾン通信(vol.5)……2004・8・15

●職場の受動喫煙訴訟で初の賠償命令
江戸川区職員のKさんが職場での分煙を要求したのに改善されず、受動喫煙で健康被害を受けたとして、損害賠償を求めた訴訟の判決で、東京地裁は7月12日、区の安全配慮が不十分だったとして5万円の支払いを命じた。判決理由で土肥章大裁判長は「職場の施設を管理する区は、受動喫煙から原告の生命、健康を保護するよう配慮する義務を負う」と指摘している。
ダイオキシンやヒ素、カドミウムをまき散らす、タバコが今まで野放しだったこと自体が問題で、この判決は遅すぎたくらいですが、一人で闘い続けたKさんには心からお祝いを申し上げます。26日までに双方が控訴しなかったために、この判決は確定しました。

●ツルネンさんの「日本一わかりやすい「日本」」(明日香出版社)が出版されました。
フィンランド出身で日本に帰化した、ツルネン・マルティさんの書いたタイトル通りの、わかりやすい本です。
すべてのコンテンツが見開き2ページで構成され、片側は鈴木リマさんのあっさりしたタッチの漫画になっている。
日本の政治・産業・文化やご本人のことが、興味のない人にも「パッとみてわかる」滅煙倶楽部の号外と同じようなコンセプトで描かれていて、とても読みやすい。怪しい団体のフリーペーパーと一緒にされるのは迷惑かもしれないが、短い表現であるがゆえに、著者とさらにコミュニケーションを取ってみたいと読者に思わせる作り方は大事である。
ひとつの例として、エコカーが環境問題の解決になるかもしれない、という記述があったので、私の所感を書いてみたい。(ただのツッコミですが)
私は、交通環境問題において、エコカーは一時的改善にはなるかもしれないが、問題の解決にはならない、と考えています。カーシェアリングや他の交通手段の充実を図る方が道路やクルマにお金をかけるよりも経済効率の観点からも、環境の面からも有効です。7月に、総合科学技術会議事務局環境グループがまとめた資料「環境分野の動向概況と論点・課題について」に以下の記述があります。
「我が国のCO2排出量の2割強が運輸部門から排出され、その内の約9割近くを自動車が占めている。産業部門が横ばい傾向であるのに対し、運輸部門からの排出量は増加の一途をたどっており、2001年度の排出量は、基準年である1990年度に比べ22.8%増加しているなど、運輸部門における温室効果ガスの削減はより重要な問題となっている。」
自動車単体の排ガス削減を増え続けるクルマの量が越えてしまっている今日では、根本的なクルマ社会からの転換を図らない限り、自分で自分の首を絞め続ける現在の状況は変わりません。
ツルネンさんも、貨物運送を鉄道に戻すことの利点を本書で述べておられるのですから、是非実行していただきたいと思いますね。特に高齢化社会では交通弱者を中心にした、クルマに依存しない「まちづくり」が大事です。
…等々。なにしろ、それぞれのテーマを1ページに収めてあるので、書き足りない点も沢山あっただろうと推察されます。しかし、政治家本によく見られる、意味不明の主張が延々と続く「紙資源の浪費本」に較べれば格段に優れた「日本解説書」になっている点は評価したい。出版されたばかりでナンですが、「その後どう変わったか」という続編も読みたいですね。
過去から現在の国際社会情勢を知るのに、もっとも解りやすいテキストは「ゴルゴ13」シリーズですが(断定)、本書も日本人自身が自国を客観視する際の有用なテキストになると思います。

●面白い本がそれなりに出ているというのに、アート系書店チェーン「青山ブックセンター」の倒産はショックでした。かつて私がアートディレクションをしていた「危ない一号」シリーズなど装丁した本をよく平積みしてくれていて、この種のサブカルチャー系の書籍も充実しており、深夜営業とも相まって、デザイン関係者の「心の友、もしくは麻薬」状態でした。なんとか新生の道を探って欲しいと切に願います。

●今月の禁煙店
地下鉄丸の内線・新宿御苑前駅のバリアフリー調査をしていて見つけました。
■日本茶専門店「一葉」(かずは)
新宿区新宿1-8-2
TEL 03-5269-4188
営業時間11;00〜8:30(ラストオーダー)日祝休
新宿御苑前駅・一番出口横
9席(一人席2卓、3人席1卓、4人席1卓)完全禁煙
丸山園のアンテナショップとして昨年開店。さすがに日本茶の種類は豊富。
狭いうえに妙に段差が多いので車椅子の人には使いづらいが、ジャズが静かに流れる店内は一人で
なごむには最高。お茶以外にもスイーツや湯葉ご飯、茶そば等も楽しめる。

●環境NGO 滅煙倶楽部(めつえんくらぶ)の号外vol.13ようやく発行しました。

●イベント情報
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2004・9・23 (街ではマイカーを使わない日)
横浜カーフリーデーを実施しよう!
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www.yokohama-car-free.com
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 環境問題の中で、大気汚染と地球温暖化は、クルマへの過度の依存が大きな原因です。
クルマとの共存を考え、持続可能な社会を実現するきっかけをつくるため、カーフリーデー
を実現しましょう。

■カーフリーデーとは
カーフリーデーとは、都市交通問題等の改善のきっかけをつくるため市街地にクルマの休
日を設けるものです。1998年以来、毎年9月22日に世界同時実施され、2002年には1,780都
市が参加しました。実施自治体がガイドラインにサインをして、自治体、参加・協賛団体
が出資をしてイベントを開催します。最近は、22日の前後1週間をモビリティ週間として、
公共交通を便利にして、車からの乗換がどれくらいあるかの実験と組み合わせるところが
増えてきました。世界ではカーフリーデーは、曜日は関係なく9月22日に開催されますが、
それは交通社会実験を伴っているからです。特定の曜日だけではなくいろいろな曜日で、人々が
車から公共交通へ転換するための実験が行われています。横浜では、交通社会実験が伴う本格的な
カーフリーデーが開催されるまで、秋分の日に開催することにしました。

■カーフリーデーの目的
1.大気汚染の問題を認識する
2.人や自転車の空間を優先する
3.公共交通の推進・強化
4.地域の資産を再認識する

■ 横浜カーフリーデーの実施に向けて
今年の横浜カーフリーデーの目標は、まずやってみた上で来年以降につなげること。
1.日本初の本格的なカーフリーデー開催に向けての第1歩とする。
2.温暖化対策や都市の環境問題についてのアピールを市民と行政とが協働で行う。
3.横浜市内の環境に関心のある市民が出会い、今後の活動のネットワーク化をはかる。
4.環境や福祉の観点から公共交通や道路の使い方について、参加者みんなで考える。

■ カーフリーデー開催実行委員を募集します
 一つのNPOの主催ではなく、各団体・市民が集まっての実行委員会主催です。
  毎週開催
詳しくはホームページをご覧下さい。
■実行委員会参加団体(7月19日現在)

NPO法人 環境文明21、NPO法人 横浜にLRTを走らせる会、環境自治体会議
NPO法人 横浜アートプロジェクト、神奈川区環境問題を考える会
ヨコハマ未来地図づくり100人委員会、
神奈川県環境学習リーダー会、環境NGO 滅煙倶楽部(めつえんくらぶ)

後援:横浜市環境保全局・横浜市交通局・フランス大使館
   環境省・国土交通省関東運輸局・神奈川県   
(申請中)リヨン市

■ 9月23日(祝日)企画案(予定)
★横浜美術館前の公園で各種イベント
 親子ウォーキング、レンタサイクル、大道芸、ちびっ子はまりんバス

★開港記念会館で環境フェスタ
 レトロ自転車展示、環境シンポジウム、温暖化防止パネル展示
その他、今からできることをみなさんで考えて下さい。
横浜市交通局と環境保全局に協力をお願いしています。

■ 協賛いただける企業・団体・個人を募集しています。

個人:1口  1000円
団体:1口 20000円

8月17日までに協賛をしてくださった団体は、ポスターに名前を掲載させていただきます。

【振り込み先】
横浜銀行 鶴見西口支店
口座番号 1524507
横浜カーフリーデー実行委員会

■カーフリーデーに関する情報は以下で検索できます
アトリエUDI都市設計研究所
http://www.atelierudi.com/cfdcover_html/cfd1-5.html
国土交通省環境行動計画の中の20ページに記述あり
http://www.mlit.go.jp/kisha/kisha04/01/010628/03.pdf
ヨーロッパカーフリーデー
http://www.22september.org/
TOKYOカーフリーデー
http://www.rainbow.gr.jp/data/tcfd2000.html
☆カーフリーデーは、EUの正式なイベントです。
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問合せ先:横浜にLRTを走らせる会 info@yokohama-lrt.com  090−1103−5255(松川)
横浜市中区本町4−44
横浜市市民活動共同オフィス
NPO法人横浜にLRTを走らせる会内
TEL&FAX:045−662−3689
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●オフィス アマゾンで製作したカーフリーデー・参加呼び掛けチラシ(A4版一色)PDFをご希望のかたにメールでお送りいたします。アマゾン鈴木までメールにてご連絡ください。

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August 13, 2004

アマゾン通信VOL.4 2004・7・8

●交通政策に関する質問書
滅煙倶楽部が団体加盟している「クルマ社会を問い直す会」が7月11日の参院選に向けて各政党に実施した交通政策に関するアンケート結果が同会のホームページに掲載中。 今回は質問を送った全政党から回答をいただきました。アンケート掲載政党「民主党・みどりの会議・日本共産党・公明党・自由民主党・社会民主党 」
http://www.ne.jp/asahi/z/z/tnk/index.html
クルマ社会を問い直す会


●国土交通省がCO2(二酸化炭素)の排出を削減するために、特に比率の高い運輸部門の排出抑制行動計画をまとめようとしている。このままでは京都議定書を守れないどころか、90年代から2002年までに20%以上も排出量が増えている現状(惨状かも)をさすがにマズイと思い至ったらしい。
LRT推進やトラック輸送から、より環境負荷のより少ない鉄道や舟運に転換する、という局地的な政策だけでなく、根本的にクルマ依存社会からの転換という発想が必要だ。問題は国交省にそれが出来るかどうかだが。
6月1日(火)から6月14日(月)の短期間にホームペ−ジ上で「国土交通省環境行動計画への意見」
というのを募集していたが、これがパブリックコメントのページではなく、担当部署のページにしか告知を載せておらず、気がついた国民はほとんどいないのではないか?
滅煙倶楽部も時間切れで結局パブコメを出しそびれたのだが、 役所にはよく有ることとはいえ、本当に意見を広く募る気があるとは思えない。

●ところで、これは内緒の話なんですが、アマゾン鈴木が一番クズだと感じているのは、死の商人達ではなくて、「選挙に行かないひとたち」なんですね。自分や家族だけでなく、社会全体を危険にさらしている、これはもうテロより立派なクズと呼ぶにふさわしいと、鬼畜のワタクシは感心しています。(あ〜尊敬してしまう、クスクス)

●さて、その投票所に行くと渡される、投票用紙ですが「紙の博物館」に「合成紙」として展示してあります。リサイクル出来ない紙を何故使っているのかな、と思い総務省に聞いてみました。
総務省のキタムラさんによると、全国で使われている大半の投票用紙は「DPコート」という合成紙で、ゴルフのスコアカードなどに使用されている表面が少しつやつやしている紙です。投票経験のある方はご存じでしょうが、記入した用紙は二つ折りにして、投票箱に入れます。開票集計の際にこの折り目がきれいに開くかどうかで、集計の速度が左右されるわけで、一部の地域を除いて現在はこの「開き方がきれいな」DPコート紙が使われています。全て電子投票になればペーパーレスだが、今後もう少し環境対応の使いやすい用紙が出てくれば、改善されるかもしれません。みなさんの地域の投票用紙はどうなってますか?(超多忙な投票日直前に丁寧に応対してくれたキタムラさんありがとうございます)


●「タバコ規制枠組み条約」、年内発効の見通し
世界保健機関(WHO)は、タバコによる健康被害の低減を目指す初の国際条約「タバコ規制枠組み条約」の年内発効が確実になったとのプレスリリースを発表。
 この条約が発効すると、締約国は5年以内にタバコ広告全面禁止や、タバコ害の警告をパッケージの30%以上の面積に表示することが求められる。他に未成年者が自動販売機を利用できないような措置を講じるよう促している。WHOによると、これまでに168カ国が署名、うち日本など23カ国が批准している。
発効に必要な40カ国の批准は年内に達成できるとWHOはみているようだ。早く発効してほしいものです。

●イベント情報
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★7月8日(木曜日)交通バリアフリー学習会
「交通バリアフリー法の現状と課題」
【時 間】19時から20時30分頃
【会 場】東京ボランティア・市民活動センター会議室B
http://www.tvac.or.jp/tvac/welcome/whwh.html
(東京都新宿区神楽河岸1-1 セントラルプラザ10階
 TEL03-3235-1171,FAX3235-0050 )
【主催・申込・問合】バスから地域交通を考える会
【URL】http://bus-kara.hp.infoseek.co.jp/lecture20040708.htm
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★7月17日(土)共同オフィス連続講座「環境にやさしいLRT 路面電車のことを知ろう」 
【日時】2004年7月17日(土)13:30〜15:30
【場所】Bankart1929馬車道(旧富士銀行)神奈川県
【主催】横浜にLRTを走らせる会事務局
【URL】 http://www.yokohama-lrt.com
〒231-0005 横浜市中区本町4-44 横浜市市民活動共同オフィス内
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★7月22日(木)第39回 PI外環沿線協議会
【日時】 7月22日(木)19:00〜21:00
【場所】 都庁第一本庁舎5F大会議場
【主催】東京都・国土交通省
【URL】http://www.ktr.mlit.go.jp/gaikan/home/top.html
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アマゾン通信VOL.3 2004・6・17

アマゾン通信VOL.3 2004・6・17

●保健分野として初めての国際条約である、タバコ規制枠組み条約は5月19日、参議院でも可決され、日本国としての批准が決まりました。
閣議を経て、国連での批准事務手続きに入ります。条約発効に必要な40カ国の批准へ一歩前進ですが、国内の法整備はまだこれからです。

●自販機メーカーと東京都を被告にした「はみ出し自販機訴訟」を担当している、浅野晋弁護士から原告の一人であるアマゾン鈴木にも「すみません負けちゃいました」というオチャメな最高裁報告書が4月下旬に届いて当オフィスアマゾン内ではウケてます。
地裁では勝訴したものの、その後、高裁、最高裁と敗訴したわけですが、その間に全国の公道上を違法に占拠していた、自動販売機はほぼ姿を消しました。90年代初めから主婦連など複数の市民団体有志による、メーカーへの是正要望や自治体への指導要請が行われていましたが、違法な自販機撤去は遅々として進みませんでした。各メーカー社長を呼びだして、是正を迫る警視庁に較べて、東京都自身は不正に占拠されている道路使用料の徴収もあまりやる気を見せず、結果的に被告に加えられることになった。94年1月に改善の遅い「日本たばこ産業」「東京コカコーラ・ボトリング」「サントリーフーズ」の3社と都を提訴。
これに先立ち、93年の夏に「はみ出し自販機対策協議会」が千代田区の官公庁街を除く全域を独自に調査。当時、千代田区神保町に事務所があったオフィスアマゾンも協力し、一部地域の調査を担当しました。夏の暑い盛りにカメラと地図を持って、すべての自販機をチェックして廻るのは大変でしたが、実態として約6割の自販機が違法に設置されていたことが分かった事は収穫でした。あの頃はまだバリア・フリーという言葉がそれほど浸透していませんでしたので、「安全に歩く権利」などの言い方をしていましたが、身体に障害のある方々にとって場所によっては危険な状況になりかねない物件もありましたね。裁判は最終的に勝てませんでしたが、実質的にはこちら側の要求していた「交通の障害物撤去」は達成されたわけですから、良しとしましょう。浅野さんや関係者の皆さんお疲れさまでした。今度は「タバコ規制枠組み条約」にあるタバコ自販機そのものの撤廃へ、ですね。自販機は余計な電力を消費する上、広告塔としての機能もあり、未成年喫煙を助長する最大の要因でもあります。

●vol.2でお知らせしました「フードマイルズ」について、ご感想・ご指摘ありがとうございます。
いくつかご紹介します。
◇Sさん(デザイナー)…「日本の基礎でもある産業を守るためにもなるべく国産を選んでいます。
今後、海外へ行かないと決めました。」
→鈴木「いや、そこまでしなくても。(^^)経済のブロック化は長期的にマイナスですし、環境と経済をうまく調和させることは可能だと信じたいですね。事務所で将来オーガニック・レストランもやりたいという佐野さんの夢をぜひ実現させていただきたいです。」
◇篠原さん(衆議院議員)…「マイルズを使うのはどうしてでしょうか。イギリスでもマイレージを使っていますし、私はまさにt・kmで積み重ねたからマイレージにしたのですが。ちなみに、農業白書、環境白書、林業白書すべてマイレージを使っています。」
→鈴木「地産地消を提唱されている第一人者の篠原さんからは、さすが専門家という厳しいツッコミが来ていますね。講演会では講師の根本さんはフードマイレージの説明もされましたが、長くなるのとフードマイルズという言葉そのものがまだ一般的でないため、メルマガではフードマイルズで統一させていただきました。講演そのものが大気汚染とトラック物流対策からの観点で輸送距離に着目したものでしたが、説明不足についてはお詫びいたします。
フードマイルズ=イギリスの Tim Langが提唱した消費者運動全体を指す。または距離のみの指標。
フードマイレージ=距離(フードマイルズ)×輸送重量。純粋に計算による数値のみを表す。こちらのほうがより正確な数値になるとして農水省ほか、お役所様ご推薦。
という感じでしょうか。行政側に都合のいい言葉には自動的に反発スイッチの入る私ですが、フードマイレージについては珍しく「良いかもしんない」と思ってます。鬼畜デザイナーの寝言メルマガに、ご多忙中にも関わらずご意見くださった皆様、感謝しています、今後も情報をお寄せください。」

イベント情報……………………………………………………………………………………………………
●青空の会主催 ミニ学習会「未認定患者の被害実態調査を終えて」●
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日時: 2004年6月18日(金)PM19:00〜20:00 20:00から運営会(21:00終了予定)
場所: スモン公害センター(新宿区新宿2−1−3 サニーシティ新宿御苑10F
  電話 03−3352−9475 、新宿御苑駅下車,徒歩1分。JR新宿駅東南口より徒歩8分)

報告: 除本 理史(調査班代表,東京経済大学助教授),尾崎寛直(調査班,東京経済大学講師)
(調査班:除本理史・堀畑まなみ・尾崎寛直・神長唯・関耕平)

テーマ: 調査から見えてきた大気・未認定患者の生活実態
 ―――2003年11月〜12月にかけて,東京大気裁判に提訴している未認定原告患
者の約75%に対して実施したアンケート調査をもとに,調査班の考察をふまえた
生活実態報告を行います。奮ってご参加ください。

青空の会では数ヶ月に一度程度、通常の運営会の前にミニ学習会をプラスする企画を始めました。
ミニ学習会に出席された方はそのまま運営会にも御参加可能です。
皆様のご意見を運営会でもお聞かせ下さい。

参加: 無料  (会場の都合上、参加ご希望の方は青空の会事務局までメール一報下さい。)

主催: 東京大気裁判を支援する青空の会
       事務局 運営会 aozora@tokyo.email.ne.jp
http://www.ne.jp/asahi/aozora/tokyo/
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アマゾン通信VOL.2 2004・5・16

アマゾン通信(vol.2)……2004・5・16

●不毛な年金騒動が続く中、タバコ規制枠組条約は4月22日に衆議院本会議で全会一致で採択され通過、
5月13日、参議院外交防衛委員会で政府提案説明があったそうです。予定では来週の審議の後、採択されれば
参議院本会議へ送られるスケジュールとなります。5月31日の世界禁煙デーの頃にはどうなっているでしょうか?(それとガン細胞並に増殖する未納兄弟の運命は?)

●講演会「フードマイルズと私たちのライフスタイル 〜食料輸送の現状〜」報告
3月7日、青空の会主催講演会「フードマイルズと私たちのライフスタイル 〜食料輸送の現状〜」でコーディネーターを務めさせていただきました。講師は日本大学経済学部専任講師の根本志保子さん。環境経済学の若手研究者です。
フードマイルズとは、食料が生産地から消費者に届くまでの距離のことを意味しています。 移動距離が長いほど、環境負荷が大きいという事になります。
この言葉は1995年にイギリスの消費運動家 Tim Langが提唱し、主に環境問題や食料自給率に関する研究などで利用されています。
今回の講演会は私達、消費者自身のライフスタイルがどれだけのトラック物流を生み出し、結果的に環境負荷を増大させているかについてをフードマイルズという指標から見つめ直してみようと企画されました。
 戦後の食生活の多様化や輸入・ハウス栽培による年間を通した作物の流通は、年ごとにフードマイルズを増大させている。また、消費者が産地からの食料の鮮度を要求し続けた結果、深夜でも運行の可能なトラック物流が食料輸送の中心になり、大気汚染をもたらす結果になっている事実は深刻な問題です。根本さんが国交省の「陸運統計要覧」から作成した資料によると、貨物自動車の品目別平均輸送キロは、1960年から2000年までの40年間でフードマイルズが大幅に増大していることを示しています。
 品目別では、穀物が7.1倍、野菜・果物が5.6倍、その他の農産品3.0倍、畜産品3.2倍、水産品5.7倍になっている。

 このようなフードマイルズの増大の要因としては法律による制度の影響も少なくありません。
住宅を増やすために、都市計画法の線引きや農地の宅地並課税により、東京近郊農地の宅地化率が上昇。結果的に生鮮野菜の生産地および出荷地が東京近郊から遠隔地域に移転してしまった。
 また、「野菜生産出荷安定法」の影響で都市部の中央卸売り市場での過剰集中と地方の卸売市場の不足を埋めるために野菜の転送が増加していくことになる。
 この都市部への集中は「卸売市場法」の改正により、市場交渉力の強い大手スーパーマーケットが卸売市場での仕入れ率を高めたことも、影響を与えている。
 一度、野菜を都市部に集めてから改めて地方に送るほうが、高く売れる経済構造になっている現状もフードマイルズ増大の一因になっているようです。

 結局、環境負荷を考慮せず経済効率をはかったため、 消費者の要望とともに、食料の自動車輸送システムばかりが進み、トラックによる輸送距離の増大と環境負荷は自動車単体の汚染削減を上回っている状態です。
さらに食料自給率の低下と海外からの輸入が、日本のフードマイルズを突出させ、その環境負荷は海外にも及んでいるようです。
 一方、近年では「顔の見える生産者」や「食料の地産地消運動」など、環境や地域の風土に配慮した新しい流通・消費の動きも一部で始まっていることは注目すべき出来事でしょう。
 今回の根本さんの講演では以上のような現状報告と、食料の大量輸送と選択肢の拡大が、環境や食生活にもたらした影響を足下から見直す必要があるとの指摘がありました。
 講演後の質疑応答では、永井進・法政大教授からも「ヨーロッパではEU内の垣根が無くなってから域内物流が盛んになり、フードマイルズが増大している。そのためオランダなどではロードプライシングの代わりに距離に税金をかけるキロメーターチャージとかマイレージチャージなどが検討されている。」というお話がありました。
アメリカやアジアのBSEや鳥インフルエンザの影響で日本の牛丼等のメニューが無くなるという、お粗末な食料自給率と併せて、私達が日頃食べている食料はどこからどのように来て、食卓に届くまでの環境負荷はどうなっているのか、一度真剣に考えてみる必要がありそうです。
もちろん、交通政策としてクルマに依存しない輸送システムへの転換も今後の重要な課題ですね。
道路を造ればなんとかなるという前世紀の誤解を早く解き、物流の中心を鉄道や舟運など環境負荷のより少ない手段へ誘導するのは、CO2削減を謳った京都議定書の例を持ち出すまでもなく喫緊の政治課題であるはずです。しかし今だに選挙目当てで、高速道路無料化などという見当はずれな公約を持ち出してくる一部政党があるのは残念です。
むしろ、マイレージ・チャージのような、道路上の移動距離に課金するシステムを導入して、鉄道貨物などへのシフトを図るべきでしょう。

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August 11, 2004

アマゾン通信vol.1 2004・4・16

アマゾン通信(vol.1)……2004・4・16

●昨年WHOで採択された国際的なタバコの規制推進策「タバコ規制枠組み条約」がようやく日本でも衆議院外務委員会で批准のための審議入りしたのに、イラク情勢で、委員会採択は延期となりました。
ほんとにブッシュは迷惑(怒)。そうでなくとも日本政府は条約を骨抜きにしようとやっきになっているというのに。
 
●漫画家の横山光輝さんが寝タバコによる出火でお亡くなりになりました。97年に心筋梗塞や肺がんで倒れ、
ここ数年は寝たきりの生活だったようです。折しもテレビ東京系で新作の「鉄人28号」が深夜放映を始めたばかりでした。オープニングやエンディングには往年の「鉄人28号」主題歌や「進め!正太郎」が新録音で使われ、(40代には落涙ものかも)最新技術でわざとレトロな作風に仕上げた脚本も含め非常にレベルの高い大人向けの作品になっているだけに残念でなりません。
横山さんのご冥福を心よりお祈りいたします。

●アマゾン鈴木は「オフィス アマゾン」というデザイン事務所をやっておりますが、
アートディレクター級のデザイナー、デザイン事務所の作品を収めた
「グラフィックデザイナーズ年鑑2004-2005」に私が以前、装幀やデザインを担当した、
「たばこ産業を裁く」(実践社)と「2001WHO世界禁煙デー記念 ジェフリー・ワイガンド講演会チラシ」(Can Do Harajuku主催)を他の私の作品と一緒に載せておきました。非法人エリアの213ページです。
コメント欄に「クルマやタバコの宣伝はNG」という文章も書いておきました。
業界では自殺行為な宣言ですが、昔からそういう営業方針ですので。
「グラフィックデザイナーズ年鑑2004-2005」
http://www.wgn.co.jp/shop/books/info/1057/
(株)ワークスコーポレーション 発行 定価●3,200円(税込) 判型●A4変型判
発売日●2004年3月26日

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