アマゾン通信VOL.14……2006・2・23
アマゾン通信(vol.14)……2006・2・23
●相変わらず寒いですが、庭の紫陽花の芽がふくらんできました。
春まであと少し。早く暖かくなって欲しいですね。
●横浜カーフリーデーのテーマ曲が映画に登場
ネットラジオ「横浜カーフリーデー・サポーターズ」のオリジナルテーマ曲「A Happy Day」(作曲・榎田竜路)が筒井勝彦監督の映画「無垢なモノ」の挿入曲になりました。この映画音楽を担当された榎田さんが電車が走るシーンに使ってくださいました。
映画「無垢なモノ」は2月23〜27日の「ゆうばり国際ファンタステック映画祭」(北海 道夕張市)でコンペテション上映されます。http://www.yubarifanta.com/
映画内容はヤクザと知的障害を持つ青年の交流を描いたバイオレンス系作品です。
「無垢なココロ」を持つ人間による究極の友情と愛を描いた人気舞台劇を映画化した作品ですが、過激表現があるため、血に弱い方にはオススメできない事を予めお断りさせていただきます。一般公開の際はR指定になるかもしれません。
血しぶきシーンはともかく、舞台特有のケレン味のある動きを映像に取り入れたユニークな作品であることは確かですね。
「A Happy Day」は「YCFD・サポーターズ」第5回目から使用しています。
横浜アートプロジェクト理事長のミュージシャン、榎田竜路さんに依頼して番組テー マ曲として作っていただいた軽快なギター曲です。
●「ムコ多糖症」という難病
「ムコ多糖症」は、産まれた時から、日々症状が重くなっていく、進行性の小児難病です。体内の「ムコ多糖」を分解する酵素が先天的に無かったり、少ないと様々な臓器に障害が起こり、知能障害や発達障害を引き起こします。多くの患者は成人を迎える事が出来ません。日本では患者数が少ないため、国や製薬メーカーの対応が遅れ、骨髄移植の他は有効な治療薬が認可されていません。
昨年、テレビでこの難病と闘う、中井耀くんと家族の事を知りましたが、その後、夏頃に千住の某小学校で行われた小松亮太チャリティーライブを見に行くと、関西から上京したこの御家族とも会えました。この日が「ムコ多糖症支援ネットワーク・耀くん基金」立ち上げ日でした。
町内の回覧板を見て、初めて世界的バンドネオン奏者の小松氏が自分の卒業した小学校でひと回り以上後輩であることに気付いたのもナンですが。回覧板もバカにしたものじゃありませんな。小松氏本人の企画によるこのイベントで、この基金の土台になる資金は集まった様ですが、基礎研究にはさらに多くのお金が必要です。
この「ムコネット」の人たちが2月26日の、おきなわマラソンでチャリティー・ランを行います。詳しくはホームページで。 http://www.muconet.jp/
今の日本では有効な治療薬が手に入らないため、一日ごとに幼い命が削られて行くこの難病をまず、知ってもらうことが大事です。
●浅草東宝42年の歴史に幕
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昭和39年に開業した、映画館浅草東宝が1月末閉館した。物心付く前から父親に連れられて、浅草の映画館に行っていたはずだが当時の事は本人はほとんど覚えていない。近頃は浅草で映画を観る機会もほとんどなかったので、文句を言えた筋合いではないが、浅草六区の名物がまたひとつ消えるのはやはり寂しい。私が生まれた数年後に出来た映画館だと知ったのはつい最近。閉館2日前に日替わり特別プログラムの「連合艦隊司令長官 山本五十六」を観に行ったがやはり空いている。映画の内容と浅草東宝の状況が微妙にダブり、酒が欲しくなる夜でした。(結局浅草で飲んでいるし…)
●今月の禁煙店
神楽坂SARYO(屋内禁煙)
〒162-0825 東京都新宿区神楽坂5-9
JR飯田橋駅西口 徒歩5分
TEL 03-3266-0880
月〜金 11:30〜23:00(L.O.22:00)
土・日・祝 11:30〜22:00(L.O.21:00)
30席(屋外10席喫煙可)古民家を改装した、味のある和風茶房。和食メニューが充実しているほか、地焼酎の種類が多いのが嬉しい。竹に囲まれた暖かみのあるインテリアも落ち着ける。http://www.saryo.jp/
●福永幸平「テゲテゲ忘年会」ライブ&上映会
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奄美から蛇皮線(三線)片手に自転車で上京してきた島人(しまんちゅ)、福永君のライブが昨年末に高円寺でありました。この日は彼が主演のドキュメンタリー映画「放浪数え唄☆作詩・作曲福永幸平」の上映会と二本立てで、監督の長澤茂和さんとも久しぶりに話をする。会場でも琉球名物の自家製お菓子「サーターアンダギー」が配られて、ビール片手に南国気分を満喫。「放浪数え唄」は路上や海辺で唄う福永君の姿を、ほぼ固定したカメラで撮り続けた作品ですが、ユニークなのは奄美にある福永君の実家で、彼のおばあちゃんが作るサーターアンダギーを最初から完成まで、延々映している事。「サーターアンダギーの作り方講座」にもなっています。さすがは「長回しの長澤」と異名を取る監督。演出過多なドキュメンタリーと違い、背景の騒音ごと切り取ったストレートな映像を観客に提示してきます。(でももうちょっと、状況がわかりやすい工夫もあっていいかな)
奄美や沖縄方面の音楽が好きな私にとっては、いつ観てもトークのスベリ具合が最高な、福永君のライブは楽しみです。長澤さんが映画続編を企んでいるらしいので、期待しましょう。
●FCTC(タバコ規制枠組み条約)発効から1年
2005年2月27日に、タバコによる健康被害を防ぐための国際条約「タバコ規制枠組み条約」が発効してまもなく1年が経とうとしています。依存性のある環境汚染物質として世界的にタバコ削減への動きは続いていますが、抵抗勢力による妨害工作も根強いようです。それでもニュージーランドやイタリアに続き、イギリスでもパブやレストラン、公共施設の屋内が来夏から全面禁煙にするための法律が今月可決されました。1月にはカリフォルニア州がタバコ煙を自動車排ガスと同列の「有毒な大気汚染物質」と定義付け、政策に反映させることを発表しました。タバコの問題は環境問題であることの共通認識が国際社会で常識になりつつあることの証しでしょう。タバコの生産・消費大国の中国ですら、2008年の北京オリンピックを「無煙五輪」とするべく、規制強化に本腰を入れ始めている。さて日本であるが昨秋、日本循環器学会や日本呼吸器学会など九つの医学系学会が共同で「喫煙は疾病であり、積極的な禁煙治療が必要」という一般医師向けの初の治療指針になる報告書をまとめたことが大きい。これを受けて2006年度の中央社会保健医療協議会による診療報酬改定では「ニコチン依存症管理料」という名目で、禁煙指導を保健で行うことが盛り込まれた。世界銀行が90年代から指摘していたように、喫煙原因の疾病による超過医療費が税収をはるかに上回る現状では当然ではある。しかし受動喫煙による乳ガンの増加報告や、若い女性の喫煙率が今だに上がっているなど、緊急に取り組むべき課題は山積みである事も事実だ。先述の学会報告書にある「タバコを吸わない社会習慣の定着」へ向けて、今後はFCTCの実効性をより高めていくことが重要でしょう。
●2006年2月・3月イベント情報
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◆小児等の環境保健に関する国際シンポジウム
2月24日(金)
10:00〜17:00
会場:三田共用会議所講堂
主催:環境省、国立環境研究所
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◆「他言無用ライブ in 永田町Vol.13」
3月11日(土)
3月12日(日)
出演:松崎菊也、すわ新治、石倉直樹
会場:三宅坂ホール(社会文化会館)
東京都千代田区永田町1-8-1
両日とも、開場:13:30 開演:14:00
前売:\3500 当日:\4000 全席指定
主催:他言無用プロジェクト
http://www.st21.co.jp/tagon/
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